黒紫米(黒米)入りの甘酒は、きれいなピンク色


見た目にも春らしい甘酒の完成です♪

黒紫米入り ピンク色の甘酒

最近はメディアでも取り上げられる機会が増えたこともあり、甘酒がブームになっているようです。先日、酒屋さんで立ち話をしていたときにも、甘酒の問い合わせが時々あるなんていう話を聞きました。

そんな私も甘酒づくりにハマっております(^^;

つい先日も、甘酒を作ろうと準備をはじめていて気が付いた。いつも使っているもち米が無い(>_<)

もちろん、もち米でなくてもうるち米でも甘酒は作れるのだが・・・今までもち米で作ってきたものだから、うるち米で作るのが少々不安。

ここでグズグズしていてもしょうがないのでうるち米を使って作ってみることに。そう決めたら、なぜか色々と冒険もしたくなってくるもので・・・冷蔵庫に中途半端に残った黒紫米(黒米)を発見。これも入れたらきっとおもしろいものができる?はず・・・。

ということで、いつもと違った甘酒に挑戦です!

いつもの甘酒の作り方はこちら⇒甘酒の作り方

黒紫米(黒米)入りの甘酒のレシピ

材料

  • 米糀(糀屋本店、喜助こうじ) 300g(1パック)
  • うるち米 2合
  • 黒紫米(黒米) 大さじ1
  • 水 550ml

作り方

  1. うるち米と黒紫米(黒米)を洗ってから炊飯器に入れ、550ml(炊飯器の約2.5合より少し多めの分量線まで)の水を入れる。
  2. スイッチを入れて炊き上がるのを待つ。その間に米糀をもみほぐしてパラパラにする。
  3. お米が炊き上がったら、しゃもじでご飯を返しながら70℃になるまで冷やす。
    黒紫米(黒米)入りのご飯
  4. 米糀を入れて混ぜ合わせる。
    甘酒の作り方
  5. それを保存容器に移してフタを閉め、ヨーグルトメーカーに入れる。「温度:55℃、タイマー:10時間」にセットしてスタートボタンを押す。
    甘酒の作り
  6. 2時間経過したら全体をまんべんなくかき混ぜる。この時点ではまだ米の粒々がしっかりと残っています。途中、何度かかき混ぜる(こうすることでより発酵が進み甘さが増します、ここでは、2時間ごとにかき混ぜました)。
    甘酒の作り
  7. 10時間経過してタイマーが切れたら完成。お米の粒々感がだいぶなくなります。
    甘酒(甘糀)
  8. できあがった甘酒(甘糀)は濃度が高くこのままでは甘過ぎます。甘酒として飲むときは、1.5~2倍に希釈して召し上がってください。
MEMO

うるち米でも美味しい甘酒ができました。

実際に糖度を計ってないので正確なことは言えないのですが、この甘酒はもち米だけで作る甘酒よりも甘さが控えめな感じがします(気のせいか?)。スッキリとした甘さに感じます。

なにより、一緒に入れた黒紫米(黒米)が思っていた以上にいい仕事をしてくれました。

炊き上がったばかりのご飯を見たときはどうなるかと思いましたが、甘酒にしてみると、きれいなピンク色を呈して、なんとも春らしい色合いに。

こうなると他にも色々と試したくなります(^^;

甘酒ライフを楽しんでみませんか♪

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