真田家のおやつ | 大河ドラマ特別展 真田丸~江戸東京博物館


真田家のおやつを食べながら、戦国時代に思いを馳せる

真田家のおやつ 大坂 夏の陣

NHK 大河ドラマ「真田丸」が盛り上がりを見せているようだ。

2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田信繁(幸村)。彼は、「大坂の陣」において、大坂城東南に出丸「真田丸」を築き奮戦した勇将です。戦国乱世の最後を飾った勇将・真田信繁。その活躍は、父・昌幸や兄・信之との様々な逸話とともに、今もなお語り継がれています。~この展覧会では、NHK 大河ドラマ「真田丸」と連動し、真田信繁ゆかりの品や歴史資料などの紹介を通じて、信繁の人間像と彼が生きた時代を浮き彫りにしていきます。- 2016年 NHK大河ドラマ特別展・真田丸 江戸東京博物館

日本一の兵(ひのもといちのつわもの)真田信繁(幸村)とその時代を語る名品が集結

そんな乱世を駆け抜けていった真田家を紹介した特別展が都内で開催されるということで、早速、行ってきた。GW初日から開催の「真田丸」展。連休中は、ドラマの人気もあって会場は混雑することも予想されたので、連休合間の平日の5月2日に出かけることに。

甲冑や馬具、刀剣類、書状の数々、真田丸の絵図など数々の貴重な展示品が並んでいます。ドラマ「真田丸」の時代背景や複雑に絡み合うそれぞれのお家事情などを知る手がかりとして、とてもおもしろい展示です。

真田丸展

会場に並ぶ展示品は200点を越え、ひとつひとつじっくりと見ていくと、ぐるっと見て回るのに2,3時間。見終わると・・・疲れた(^^;

さて、「真田丸」展の詳細は脇に置いといて・・・

今日のお楽しみは展示品を見た後の「ミュージアムショップ」でのお買い物。ここでしか買うことのできないものが様々並んでおり、見ているだけでもおもしろい・・・ついつい、買いたくなってしまうものばかりなのだ。

真田丸をモチーフとした様々な商品が並びますが、今回は「真田家のおやつ」なるものに興味津々です。スナック類やお茶等々、そのユニークなネーミングに惹かれてしまう。

ドラマの中でも真田の人々がおやつを口にするシーンが時々登場するのだが、その当時、実際にはどんなものを食べていたのか気になるところでもある。

真田家のおやつ「大坂 夏の陣」

真田家のおやつ 大坂 夏の陣

ビールのつまみに最高!

イヤイヤ、そうじゃない。なんだよコレ?「大坂 夏の陣」?中身は素煎りのミックスナッツだぞ?

どう考えても真田丸とは関係ない!絶対ない!!

しいて言うなら「くるみ」は関係ないとも言えないが・・・?

パッケージをよく見ると、「夏」の文字の間に小さな「っ」が入っている。

ウン?

夏・・なつ・・ナッツ・・・(^▽^;)

ダジャレかよ!オイオイと思わずつっこみたくなる。

マカデミアナッツ(オーストラリア)、アーモンド(アメリカ)、カシューナッツ(インド)、クルミ(アメリカ)って、ひとつも日本のものは入っていないのかよ(^^;

ドラマの中では信繁の父・真田昌幸がクルミをカラカラと手の中で回すシーンが度々登場する。せめて、クルミだけは信州産のものを使って欲しかった。とは、思うものの、果たしてその時代に今のようなクルミはあったのか?なんていう疑問も浮かんでくる。長野県は(特に東御市、上田市の隣)は全国有数のクルミの産地でもあるのだ。しかし、このクルミは大正時代になってから盛んに栽培されるようになり、その外来のクルミを品種改良し生みだされたもの。だから、現在、東御市で栽培されているクルミはその当時にはまだ無かった品種なのだ。

それでも中国を回って外来のクルミは、それ以前の日本に入ってはきていたようだ。しかし・・・それよりも、当時、真田親子が口にしていたクルミは日本固有の鬼グルミや姫グルミではなかったのだろうか?信州上田(真田の郷)の山々には、今でも数は少ないがそんなクルミが自生している。

鬼ぐるみ

ただ、この日本固有のクルミは粒が小さくて殻が厚い。そして、とても硬い。果たして、ドラマの中のように手の中でこの硬い殻が割れたものか?外来の殻が薄く、簡単に割れるようなクルミとは全く違う。その分、風味がよく、味にコクがありとても美味いクルミなのだ。

話がだいぶ逸れてしまったが、ミックスナッツ「大坂 夏の陣」をつまみながら、そんな他愛もないことを思い描くのであった。

真田家のおやつ「鹿角ごっこ」

真田家のおやつ 鹿角ごっこ

そして、もうひと品「真田家のおやつ 鹿角ごっこ」。「ピリ辛かりんとう」だ。

真田信繁の兜には、鹿の角が備え付けられ、その間に六文銭の飾りが施されたものが有名ですが、ウ~ン、このお菓子はどう扱ったら良いものか(^^;

ドラマの中で信繁がこんなことをして遊んでいるシーンが出てきたか?

真田家のおやつ 鹿角ごっこ

「鹿角ごっこ」というのであるならば、ここは思い切って20,30cmぐらいある大きなかりんとうを作って欲しかった !(^^)!

それはともかく、戦国武将の兜はには、なんだこれ?と思わせるような奇抜なデザインなものから、オーと唸らせるようなものまで数多くありますが、真田信繁の着けたとされる「鹿の角」を冠した兜はとても印象的です。

長々とこんな記事を書いていたら、ピリ辛かりんとうをつまみにビールが飲みたくなってきました(^^;

ミュージアムショップには他にも興味を引くものがたくさん並んでいます。真田ファンではなくとも足を運んでみてください。きっと楽しめると思いますよ。特別展以外の常設展も見所がたくさんあります。また、博物館の周りには国技館や旧安田庭園、近くには隅田川、美味しいものもたくさん並んでいます。一日では遊びきれないほど。楽しいところが盛りだくさんです。

東京都江戸東京博物館

江戸東京博物館
  • 住所 〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
  • アクセス JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分、東口下車 徒歩7分
  • 開館時間 9:30~17:30 (土曜日は9:30~19:30)
  • 休館日 月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌日),年末年始
  • HP https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/