夏野菜たっぷりの「だし」で暑い夏を乗り切ろう!
そろそろ梅雨明けか?
梅雨前線は日本列島の上をウロウロしているようだが、関東は全く梅雨らしさを感じない。水不足の心配も出ている。しかも酷暑の様相を呈している。連日30℃を越える真夏日が続き、グッタリ(>_<)
こう暑い日が続くと食欲も減退気味?・・・幸い今のところ問題なが、これからが心配だ。しっかり食べて、体力を保っておかないと、この暑さ、乗り切れないぞ。
この時期は「そうめん」のような冷たくてあっさりとしたものが食卓に上ることが多くなってくる。冷たいそうめんをツルツルとやるのは至福の時だが、そうめんだけではどうにもバランスが悪い。もう少しビタミンやミネラルを摂りたいものだ。
そんな時には、山形の郷土料理である「だし」は最高だ!
「だし」は、ナスやキュウリなどこの時期に手に入る夏野菜を細かく刻んでかつお出汁などと混ぜ合わせたもの。最近はスーパーでも簡単に「だし」を手にれることができる。
今日はそんな「だし」を、わかめスープと合わせて使って作ってみた。
理研ビタミン「わかめスープ」のモニター
理研ビタミン「わかめスープ」プレゼントに応募したところ、厳正なる抽選の結果、見事、モニターに当選されましたの連絡が!
いつもはお湯を注いでスープとして食べている理研ビタミン「わかめスープ」だが、さて、どんなアレンジレシピにしてみるか?
モニターのテーマは【「わかめスープ」でつくるおかず、麺レシピ“わかめ”が入った夏のおうちごはん】⇒ わかめスープのアレンジ料理レシピ
- わかめスープレギュラー ・・・ 1袋
- スパイシーねぎ塩スープ ・・・ 1袋
- 焙煎ごまスープ ・・・ 1袋
スープの味はほたてで調味することにより、家庭では真似できないコクと香りを持つ味を作り上げました。
わかめをおいしく簡便に食べていただきたいとの想いから、わかめはたっぷり使ってボリューム感と豊かさを演出しました。
- 食品の理研ビタミン株式会社 -
そうめん 山形だし風わかめスープのレシピ
材料(2人分)
- そうめん(乾麺) 200g
- 焙煎ごまスープ 2パック
- キュウリ 1/2本
- ナス 1本
- ミョウガ 1個
- オクラ 5本
- タマネギ 1/6個
- すし酢 小さじ2
- しょう油 小さじ1
- 冷水 300ml
- 薬味(生姜、大葉、トマト、キムチ) 適量
下ごしらえ(山形だし風わかめスープの準備)
- ボウルに焙煎ごまスープと冷水を入れてよく混ぜる。
- キュウリは細切りにしてボウルに入れて塩(分量外)をふり15分ほど置く。水分が出てきたら、サッと水で塩分を洗い流し、しっかりと水気を絞る。
- ナスは7,8mm角に切り、5分ほど水にさらしてアクを抜く。それをザルに上げて水気を切る。
- オクラはヘタの部分を取り除き、20秒ほどお湯で茹でて上げる。粗熱が取れたら、細かく刻む。
- ミョウガ、タマネギはナスの大きさに合わせて刻んむ。それら野菜をボウルに入れる。
- 1.と5.を混ぜ合わせ、すし酢としょう油を加えてよく混ぜる。これを冷蔵庫に入れて30分ほど冷やしておく。
作り方(そうめん 山形だし風わかめスープの仕上げ)
- そうめんを茹でる。
- 茹で上がったそうめんを冷水で優しくもみ洗いしてぬめりを取り、ザルに上げて水気を切る。軽くギュッとして水気を絞る。
- 器に冷蔵庫で冷やしておいた「山形だし風わかめスープ」を入れる。
- そこへ、そうめんを入れる。
- おろし生姜、千切りにした大葉、刻んだトマトを飾って完成。キムチは途中そうめんにトッピングすると味に変化が出て良い。
MEMO
食べる時には「だし」と「そうめん」をよく混ぜて。
爽やかな夏野菜と風味の良い「焙煎ごまスープ」が合わさり、食が進む。味は「焙煎ごまスープ」でほぼ決まるが、たくさんの野菜とそうめんが入るので、すし酢としょう油を少し加えた。
ツルツルというよりズズ~ッて感じかな。
そして、これにキムチを加えると、また美味い!さらに辛味が食欲を誘う。
暑くて食欲減退?そんな言葉がウソのよう。これで今年の猛暑も乗り越せるかな!?