枝豆の楽しみ方はおつまみだけではありません♪
今年の夏は異常な暑さが続く。
この暑さでビールの売り上げも伸びているのでは?
そんなビールのお供といえば「枝豆」が定番。ちょっと塩味の効いた枝豆はおつまみとして最高である。最近は茹でるだけでなく、蒸したり・焼いたり・炒めたりと味のバリエーションも増えているようだ。
今日はそんなおつまみとしての枝豆ではなく、コイツをスリスリとすり潰した「枝豆ペースト」、東北地方でよく食べられている、いわゆる「ずんだ」を使ったサンドイッチを紹介しよう。
「ずんだ」といえば「ずんだ餅」が有名。つきたての餅に甘い枝豆ペーストをたっぷりとまとわせたもので、私も大好きだ。
この辺りで「ずんだ餅」が食べたいと思っても、(デパ地下などまで足を延ばせば専門店で買うこともできるのだが)すぐには手に入らない。ならば、自分で枝豆をスリスリして・・・あと、餅は・・・ウ~ン、大福で!?
頭の中でイメージは出来上がった!
ずんだ大福のホットサンドのレシピ
材料(1人分)
- 食パン(8枚切り) 2枚
- 大福 2個
- ずんだ(枝豆ペースト) 80g ※
- クリームチーズ 20g
※ ずんだ(枝豆ペースト)の作り方は後ほど紹介(準備中)します。
1人前当たりの主な材料費
- 食パン(8枚切り) 2枚・・・¥33-
- 大福 2個・・・¥70-
- 枝豆ペースト 80g・・・¥65-
- クリームチーズ 20g・・・¥40-
- 計 ¥208-
※ 材料費は材料を購入した時点の金額です。購入店や地域、時期などで異なります。目安としてください。
1人前当たりの主な食材のカロリー
- 食パン(8枚切り) 2枚・・・258kcal-
- 大福 2個・・・291kcal-
- ずんだ 80g・・・120kcal-
- クリームチーズ 20g・・・70kcal-
- 計 739kcal
※ 使われる食材の種類、大きさ等により変化します。また、調味料や一部の食材に関しましては省略していますので、数値は目安としてください。
作り方
- 食パンにクリームチーズを塗り、半分のずんだ(枝豆ペースト)を乗せる。
- 大福を乗せる。
- 残りのずんだ(枝豆ペースト)で大福を覆う。
- クリームチーズを塗ったもう一枚の食パンで挟む。
- ホットサンドメーカーでギュッとはさむみ、片面を3分30秒程度、中火の火加減で焼く。ひっくり返して2分30秒ほど焼く。もし、ホットサンドメーカーを開けた時、焼き色が薄いようでしたら、様子を見ながら続けて焼いてください。
- 焼き上がったら金網に取って少し(手で持てる程度)冷ます。
- 食べやすい大きさに切ってヨーグルトやジュースなどと合わせて完成。
簡単動画:ずんだ大福のホットサンド
MEMO
ほ~ら、美味そうでしょう♪
ずんだ(枝豆ペースト)さえ作ってしまえば、あとはどうにでもなる(^^)v
実はコレを作るのが意外と手間なのだ。枝豆の一粒一粒から薄皮を取り除き、それをすり潰してから砂糖を混ぜて甘さや硬さを調節してと、思っている以上に時間がかかる。でも、それだけの甲斐は十分にあるぞ。
市販の枝豆ペーストを使えば簡単なのだが、枝豆の美味しい旬の時期に、一度は手作りしてみるのも良いだろう。
枝豆の香りと甘さが堪らん。美味いぞ!!!