高価な炊飯器は必要ありません。試しに買った“1,500円(送料込み)”の炊飯土鍋で美味しいご飯が炊けました。
案ずるより生むが易し。拍子抜けするほど、電気炊飯器よりも扱いは簡単かも。
「土鍋でご飯を炊くと美味しいよ!」と、知人に何度も聞かされていましたが、なんだか面倒で手間がかかりそうなイメージが先行して、どうしても最初の一歩を踏み出すことができませんでした。
ネット通販の「楽天市場」で送料込みで1,500円という何ともお手頃な炊飯土鍋を発見。評価も高い。炊飯土鍋は高価というイメージがありましたが、これならダメでも諦めもつくという言うことで、ポチッ!!。⇒ここち屋楽天市場店
注文して翌々日には手元に届きました。素早い対応に感謝です
早速、梱包を解いて・・・割れないようにとしっかりと梱包されていたので、商品を取り出すまで手間取ること(^^;
取り扱い上の注意書きを読みながら、作業開始です。
炊飯土鍋 ごはんや讃 3合炊き
「ごはんや讃」は、上蓋、中蓋、本体の3つで構成されています。
仕様
- 陶器製
- 1200度以上の高温焼成処理した安心・安全な土鍋です
- サイズ:3合炊き
- 大きさ:外径19cm × 12cm(蓋をして17cm)
- 実用容量:1,500ml
- 重さ:約1,940g(上蓋:約330g,中蓋:約360g,本体:約1,250g)
(手元に届いた商品の重さを実際に量りました)
もっと大きなものを想像していましたが、意外とコンパクトなサイズで、扱い易い重さです。これなら収納にも困らないし、後片付けも簡単です。
使用前にやること
外観をチェックして割れや欠けのないことを確認してからよく洗う。そして、ここが肝心です。
目止めを行う!
米の研ぎ汁(または、小麦粉大さじ2程度を溶かした水)を、鍋の8割程度まで入れて10分程度煮沸してから、冷えるまでそのまま放置して、目止め(陶器は素材となる土が粗いため細かな穴があります。その表面の細かい穴を塞ぎ、煮汁や臭いがしみ込むのを防ぐ効果があります。)を行います。
これは電気炊飯器には無い作業ですが、長く使うためには必要な作業です。最初だけですので、面倒くさがらずにきっちりと行いましょう。
中の液体が冷めたら捨てて、土鍋をサッと洗って乾燥させて目止めの終了です。
目止めが終わったら、いよいよお米を炊きます♪