大豆粉入りのくるみパン カンパーニュ風 | 鬼くるみを使ったパン


フレッシュな鬼くるみとライ麦をたっぷりと使っているので、とても香りのいいパンに仕上がっています♪

大豆粉入りライ麦くるみパン

大豆粉入りライ麦くるみパン カンパーニュ風の作り方

材料

  • 強力粉(南のめぐみ) 160g
  • ライ麦粉 40g
  • 小麦タンパク(米粉パン用) 22.5g
  • 大豆粉(失活処理済み) 50g
  • 鬼くるみ 50g
  • 水 210g
  • ドライイースト 3g
  • 塩糀 6g(塩1g相当)
  • 塩 3g
  • 砂糖 10g
  • スキムミルク 12g
  • ショートニング 12g

下ごしらえ

  1. 鬼くるみは150℃のオーブンで5分ほど加熱して粗熱を取っておく。
    鬼くるみ

作り方

※実際はニーダーを使って作っていますが、レシピには手ごねの方法で記載します。

  1. 大きめのボウルに、強力粉、ライ麦粉、小麦タンパク、ドライイースト、砂糖、スキムミルク、水を加えてヘラなどを使って混ぜる。
  2. そのまま5分ほど置いたら、塩糀、塩、大豆粉、ショートニングを入れてしっかりと捏ねる。
  3. 鬼くるみを加えて均一に混ざるまで捏ねる。
    生地を捏ねる
  4. 生地が捏ねあがったら、2~3倍に膨れるまで一次発酵させる。
  5. 生地を取り出して上から軽く押さえ平らにしてガス抜きをして、丸め直して生地が乾かないようにして15分ほど生地を休める。
  6. ベンチタイム終了後、生地を軽く押さえて平らにしてから再び丸く形を整え、内側に小麦粉をふったパヌトン(発酵カゴ)に入れ、固く絞った濡れフキンをかけて、30分~1時間、生地が2倍ほどに膨れるまで、二次発酵させる。
    パヌトン(発酵カゴ)
  7. 二次発酵後、天板に優しくパヌトンから生地を移して、浅めにクープを入れる。
    クープ
  8. 210℃のオーブンで30分焼く。
  9. 焼き上がったら直ちに、金網や籠の上に乗せて冷ます。

MEMO

美味しいパンが焼けました

健康に気遣って大豆粉入りです・・・というよりも、最近この大豆粉を入れたパンにはまっております。大豆粉が入ることでしっとりしてもっちり感のあるパンに仕上がります。

このところメディアでもよく耳にする「糖質制限ダイエット」。小麦粉の一部を大豆粉に変えれば、多少なりとも糖質カットにつながります。やっぱりパンは小麦粉ならではの味と風味が無いとなんだか味気ない感じがします。私には糖質を完全にカットすることはできそうにもありません・・・だからこれぐらいで(^^;


こんなカンパーニュ風の形をしたパンを焼きましたが、生地はハードブレッドよりもリッチでふんわりとした仕上がりになっています。実は生地を分割して成形する手間が無かった面倒だった・・・手抜き・・・パヌトンに入れて発酵させました(^^;

断面はこんな感じ。

大豆粉入りライ麦くるみパン

このパンを使ってこんなサンドイッチも作りました。しっかりとしたパンの風味に負けないように、サンドイッチに使う具にもしっかりしたものを。具には薄切りにしたリンゴをバターでソテーしたもの、蒸し鶏(ハーブ風味)、ピクルスです。

サンドイッチ

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