トリュフの香りが鼻孔をくすぐる
先日、門前仲町辺りをブラブラとする機会があった。
門前仲町と言われて思い浮かぶのは、最近、カフェの街として注目を集めている清澄白河であろうか。この辺りは、たま~にブラッとするのだが、次々と新しいお店ができているように感じる。それに合わせて、多くの若者を集めている。
この辺りは新しいだけではなく、深川不動堂をはじめ大きな寺社も多いため、その周りには参拝客に人気の昔からのお店が元気に営業している。古いもの、新しいものが混然一体となり、なんとも不思議な雰囲気を醸し出している。そんな所が多くの人を惹きつけているのだろう。
今回の一番の目的は「トリュフベーカリー」さんのパンを買うことにある・・・はずであったが、あちこち寄り道をし過ぎて、辿り着いたのは午後もだいぶ日が傾き始めての頃だった(^^;
TruffleBAKERY トリュフベーカリー
普段ほとんど関わる事がない専門食材をもっと身近に感じてほしい。専門食材が毎日の食のシーンで気兼ねなく味わえたら幸せじゃないかい!毎日何気なく食卓にあがるパンにトリュフが入っていたらすごく幸せじゃないかい!美味しい物をより美味しく知らなかった食材がより身近に感じられたらライフスタイルから変わるかもって!
ヨーロッパからの専門食材を手掛けるDRESS TABLE が運営するベーカリー。また、「ハイ食材室 楽天市場店」でもそれらの食材を扱っている。
店名の由来にもなっている、普段、パン作りにはあまり使用されない高級食材のトリュフをはじめ、フランス、イタリアから自社輸入された厳選食材を使用したパンが並ぶ。
人気のパンはトリュフオイルをかけて香りを際立たせた「トリュフ入りパン」や「白トリュフの塩パン」、「黒トリュフ卵サンド」など、高級食材のトリュフをふんだんに使ったものだ。また、クロワッサンやパンオショコラからバゲットなどのハード系のパンも人気だ。
トリュフのパン
その中でもまず食べていただきたいものは、トリュフを使ったパン。これは絶対に外せない!
この記事の一番上の写真は「黒トリュフのたまごサンド」。
トリュフと相性の良い卵を混ぜたフィリングがたっぷりと挟まれた卵サンド。半分にするとこんな感じ。
たっぷりの卵の中に、黒トリュフがたっぷりと散りばめられている。もう、匂いだけで美味しいのがわかるほど。トリュフの香りで溢れている。
こんなたまごサンドがあったのか!
旨い!
そして、もうひとつ外せないパンが、お店一番の「白トリュフの塩パン」だ。
パンの中には黒トリュフがたっぷり入ったトリュフバター。パン生地表面には、トリュフオイルと白トリュフ塩が塗られ、トリュフ尽くめである。
これだけトリュフを使っていると、手にした袋の中からもトリュフの香りをしっかりと感じる。気のせいか周りの目が少々気になる(^^;
どうですか、トリュフの香りたっぷりのパンを食べたくなったでしょう♪
お店情報
- 店名 : TruffleBAKERY トリュフベーカリー 本店 門前仲町
- 住所 : 東京都江東区門前仲町1-15-2 1F
- 電話番号 : 03-5875-8435
- 営業時間 : 平日 9:00-19:00 土日祭 8:00-18:00
- 定休日:不定休
- HP:https://truffle-bakery.com/