ご飯と水に混ぜるだけ!
秋を感じさせる爽やかな日だ。
青空が広がり、空気もカラッとしている。
でも、それもつかの間?南の方には台風に変わりそうな熱帯低気圧、列島付近には前線が伸び、週末は天気が崩れるという予報が出ている。折角の三連休は生憎の天気になりそうだ(>_<)
秋のお彼岸といえば「おはぎ」かな。
食いしん坊の私はどうしても美味しいものを想像してしまう(^^;
もち米を蒸して潰して餡子をまぶしたもの。美味しいよね~。想像していたら無性に食べたくなってきた。
早速、おはぎを作ろうかと思いながらもち米を取りだしてきたのだが・・・ウン?
その前に作らなければならないものがあった。そう「甘酒」!
甘酒と言えば、炊いた米に糀を混ぜて恒温で発酵させて作る甘い飲み物。
甘酒もいざ作ろうとなると意外と面倒に感じる。米を炊くまでは良いのだが、糀の準備を考えると・・・。スーパーなどで手軽に手に入るものだが、冷蔵庫のスペースは取るし、消費期限も長くないため、常にストックしておくにはあまり適さない代物だ。
そんな時に見つけたのが「YOGURTIA 甘酒酵素」だ。
米こうじには、こうじ菌の働きにより30種類以上もの酵素が含まれます。この酵素の中から、甘酒作りに適した7種類の酵素を抽出して作られたのが「甘酒酵素」です。厳選された酵素が、米のデンプンや、たんぱく質などを分解する働きをして、甘酒の自然な優しい甘味を引き出します。
こうじ菌から生まれた甘酒酵素は
- スティックタイプの個別包装
- 場所を取らない
- 消費期限は1年以上
- ご飯に水と一緒に混ぜるだけ
その実力を確かめるためにも、これは是非とも試してみないと!
甘酒酵素で作る甘酒のレシピ
材料
- もち米(もしくはうるち米) 3合
- 甘酒酵素 2包 ※1
- 水 150ml
- ※1 説明書きには甘酒酵素1包で炊きたてのご飯1合(320g)となっているが、何度か試したところ、ご飯3合を使う場合、その2/3の分量で問題なく作れる
作り方
- もち米を普通の水加減で炊く。
- 炊き上がったもち米に水を加えて良く馴染ませながら温度を60℃まで下げる。
- そのもち米をヨーグルトメーカー(発酵器)用の容器に移す。
- 甘酒酵素を加え、均一に混ぜる。
- フタをしっかりと閉じてヨーグルトメーカー(ここでは、タニカ電器のKAMOSICO KS-12 を使用)にセットする。温度を60℃ ※2、時間を6時間に設定して、スタートボタンを押す。
- 途中、2時間ごとに全体を清浄なスプーンで混ぜる。(そのまま混ぜずに設定時間放置しておいても問題ないが、途中混ぜるとより美味しい甘酒に仕上がる感じがする)
- 発酵後、甘く仕上がっていれば完成。冷蔵庫で保管し1週間程度で飲みきること。
- ※2 温度は55℃~60℃の間にセットすると良い。低い方が甘みが増す。ただし、温度を低くする場合は保温時間を長くする必要がある(例えば55℃なら9時間程度)
関連記事・・・美味しい甘酒はお米と糀を混ぜるだけ ~ タニカのヨーグルティア・カモシコで作る
MEMO
何だこれは!拍子抜けするほど簡単に甘酒ができる。
糀臭(私は好きだが、好き嫌いがわかれる)が抑えられスッキリとした仕上がりだ。
甘酒が飲みたい時にサッと作ることができるので、これはとっても重宝!
出来上がった甘酒を使ってアレンジすれば楽しみ方も広がる。例えば、いま流行のタピオカを入れる(上の写真)だけで口当たりがガラリとかわる。
試してみませんか、甘酒生活♪