日本にもあった!こんなに美味しい和製アンチョビ!!
ジャガイモとタコの雲仙アンチョビ炒め 大葉ソースの作り方
材料(2人分)
- タコ(茹でたもの) 100g
- ジャガイモ 2個
- 雲仙アンチョビ(※1 詳細) 小さじ2
- ニンニク 1カケ
- 唐辛子 1個
- 塩 適量
- コショウ 適量
- 大葉ソース(※2 詳細) 小さじ2
- 水菜・ベビーリーフ・タマネギ 適量
下ごしらえ
- タコはひと口サイズの乱切りにする。
- ジャガイモは皮を剥いてからタコの大きさに合わせて切り、水にさらしてザルにあげる。
- ニンニクはみじん切りにして、唐辛子は種を抜いておく。
作り方
- フライパンにオリーブオイルを大さじ2(分量外)とニンニク、唐辛子を入れて弱火にかけて香りと辛味を移す。
- そこへ、ジャガイモを入れて、竹串がスッと入る程度まで、焦がさないようにじっくりと炒める。
- タコを入れてサッと炒める。
- 雲仙アンチョビを入れ、全体に絡めるように炒める。
- 塩・コショウで味を調える。
- 皿に水菜など野菜を敷いて、炒めたジャガイモとタコを盛る。
- 仕上げに大葉ソースを上からかけて、水菜を飾って完成。
MEMO
伊勢屋旅館特製 雲仙アンチョビ えたりでイタリアン(エタリの塩辛)
味も風味もアンチョビです。
缶詰のアンチョビと違って、ニンニクやタカノツメなどが入り、ペースト状になっているので、クセも抑えられて食べ易くなっていると思います。そうは言ってもイワシの発酵食品。この臭いがどうしてもダメという人はいると思います。でも、不思議なことにこれに火が入るとなんとも芳しい香りに変わることか。
調味料としてちょっと加えるだけで、ガラリと味が変わります。
雲仙アンチョビの正体は長崎県橘湾辺りで作られるカタクチイワシの塩辛で「エタリの塩辛」と呼ばれています。この辺りではカタクチイワシをエタリと呼び、そのほとんどは煮干(いりこ)に加工されています。煮干にならない脂が乗ったカタクチイワシは、生食をはじめ丸干しや塩辛にされて食べられています。いま、そのエタリの塩辛が美味いと評判になっています。
ただし、エタリの塩辛は和製アンチョビとはいっても思っている以上にクセがあり、万人受けする食べ物ではありません。そこで、エタリの塩辛を家庭で身近に、手軽においしく味わえるようと商品開発されたものが、伊勢屋旅館特製の『雲仙アンチョビ えたりでイタリアン』です。
田中醤油店の大葉ソース
大分県産の大葉とスペイン産のオリーブオイルで作られた香り豊かな大葉ソースです。この小さな小瓶にたっぷりの大葉が使われており、フタを開けた瞬間にフワーッと爽やかな香りが広がります。
その色合いや香りから、イタリアンで有名なバジルソースをイメージさせるものです。パスタをはじめ、サラダやカルパッチョ、トーストなど色々な料理に合わせれば、素材の味もグッと引き立ちます。