夏バテ解消に一役!ゴーヤーの苦みに食が進みます♪
相変わらずの蒸し暑さ。そこへ、例年以上の猛暑も加わり、体がだいぶ疲れ気味。さらに、行動制限なしの今年の夏。新型コロナウイルスの陽性者が激増。外ではマスク生活が続き、色々と気を使うことも多い。
知らず知らずのうちに疲れが溜まっている感じがする(>_<)
体の抵抗力が落ち気味の夏。体を休めるとともにしっかりと栄養補強をして、猛暑の夏を乗り切りたい。
そんな時には「ゴーヤー」!とても強い味方になってくれる。
まずは、チャンプルーでしょう。
ちょっと趣向を変えて、いつもなら豚肉を合わせるところを、今日は「大豆ミート」を使ってみる。ここ最近注目を集めている「大豆ミート」であるが、私も興味を惹かれ、手を出してみることにした。
ゴーヤーチャンプルーのレシピ
材料(2人分)
- ゴーヤー 1/2本
- 大豆ミート(薄切りタイプ) 30g
- 木綿豆腐 200g
- 卵 2個
- ニンジン 5cm
- タマネギ 1/3個
- ニンニク 1カケ
- かつお節 適量
- 調味料(※)
- 豚の脂 適量
- 豚角煮の煮汁 適量
- 塩、コショウ 適量
- (※)豚の角煮を作った時に出る脂と角煮を煮込んだ時の残り物の煮汁を調味料として利用
1人前当たりの主な材料費
- ゴーヤー 1/4本・・・¥30-
- 大豆ミート(薄切りタイプ) 15g・・・¥24-
- 木綿豆腐 100g・・・¥30-
- ニンジン 2.5cm・・・¥14-
- タマネギ 1/6個・・・¥15-
- 卵 1個・・・¥21-
- 計 ¥133-
※ 材料費は材料を購入した時点の金額です。購入店や地域、時期などで異なります。目安としてください。
1人前当たりの主な食材のカロリー
- ゴーヤー 1/4本・・・12kcal-
- 大豆ミート(薄切りタイプ) 15g・・・53kcal-
- 木綿豆腐 100g・・・72kcal-
- ニンジン 2.5cm・・・8kcal-
- タマネギ 1/6個・・・12kcal-
- 卵 1個・・・90kcal-
- 計 247kcal
※ 使われる食材の種類、大きさ等により変化します。また、調味料や一部の食材に関しましては省略していますので、数値は目安としてください。
下ごしらえ
- 大豆ミートをたっぷりの熱湯に浸して(4分)戻す。
- 戻した大豆ミートをザルに上げボウルに移す。3,4回水を交換しながらもみ洗いする。
- しっかりと水気を絞る。
- 木綿豆腐は重石をしてしっかりと水気を切る。
作り方
- フライパンに豚の脂(ラード)を溶かし、戻した大豆ミートを炒める(豚の旨みを移す)。薄く焼き色が付いたらいったん取り出す。
- 同じフライパンで適当な大きさに切った豆腐と野菜を炒める。
- 野菜に火が通ったら1.の大豆ミートを戻し炒め合わせる。
- 角煮の煮汁を加えて全体に絡ませる(味を見ながら調整)。
- 溶き卵を回しかけ、炒め合わせる。
- 塩コショウで味を調え、皿に盛ったらかつお節をかけて完成。
MEMO
いつものゴーヤーチャンプルーだ!?
ここ最近、大豆ミートの進化がすごい。以前は味も香りもウ~ンと閉口してしまうようなものが多かったが、今の大豆ミートは格段に美味しくなっている。だが、どうしても特有の香りが少々気になる時がある。また、これは仕方がないことだが、大豆ミートには肉の旨味に勝るものが無い。
そこで、今回使用した豚の脂や角煮の煮汁が役に立つ。これが、大豆ミートには無い豚肉の旨味やコクを補い、大豆ミートを豚肉そのものに変えてくれる。
それなら、最初から豚肉を使えよ!と言われそうだが、いつもの豚肉を大豆ミートに代えることで、たんぱく質量を変えずにカロリーを半分程度に抑えることができる。また、豚肉には無い食物繊維が含まれ、コレステロールもゼロである。
大豆ミートを上手に使えば、大いにダイエットの味方になってくれそうだ。