見て、味わって、体験できる!楽しさとおいしさがいっぱいの「こんにゃくパーク」今すぐ、群馬へ遊びに行こう!
今年(2014年)、G.W.前の4月26日に完成したばかりのこんにゃくのテーマパーク「こんにゃくパーク」。日本最大級のこんにゃく製品生産量を誇る株式会社ヨコオデイリーフーズが運営します。(「こんにゃく博物館」が「こんにゃくパーク」として生まれかわりました)
「こんにゃくパーク」を目の前にすると、群馬県の特産品の「こんにゃく」のみをテーマにして、これだけの施設をよく作ったものだと感心させられます。
施設内はまだ新しい匂いがしました。(於:2014年5月11日)
こんにゃくパークは入場無料!
こんにゃくの工場見学ができる・・・製造工程を無料で見学!
こんにゃくが食べられる・・・こんにゃく料理が無料で食べ放題!
こんにゃく作りを体験できる・・・これは、有料(事前申し込み制)
こんにゃくを使った様々な商品が購入できる・・・これは、懐しだい(^^;
「こんにゃくパーク」に入場!
広々とした駐車場に車を置いて、早速、こんにゃくパークに入場です。
入口を入るとすぐに、総合受付があります。
素敵な笑顔で、こんにゃくレディ(私が勝手に呼んでいる)がお出迎えしてくれます。
ここで簡単な来館手続きを済ませます。予め予約しておくとスムーズに進めます。特に混雑の予想される土曜日や休日は、予約をお勧めします。駐車場は広く駐車スペースも十分にあるので駐車場の空き待ちということはそれほど心配しなくてもいいと思いますが、混雑時は受付での待ち時間、こんにゃく無料バイキングコーナーでの行列は覚悟した方がいいでしょう。
来館手続きが終了したら、総合受付の前にある階段を上り2階へ。まずは工場見学をしましょう。
「こんにゃくが食べたい!」という方も、少し空腹を我慢して工場見学をしてください。実際にこんにゃくを作っている様子を見ると、こんにゃくの味も一味違ってくるはず。
こんにゃく製造ラインを見学しましょう!
工場見学の所要時間は30~40分
こんにゃくの製造や歴史、雑学など見どころいっぱい!
「こんにゃく芋」と「こんにゃく粉」から製造する2種類の製造ラインを見学することができます。製造から梱包までの工程をオートメーション化。機械は動いているけれど、工場内にはほとんど人影がありません。
こんにゃくゼリー製造ライン
板こんにゃく製造ライン
しらたき製造ライン
違いを見比べられるかな?製造工程を映像やパネル展示でわかりやすく説明してくれます。こんにゃくの雑学から歴史も紹介されていて、楽しく学べます。
こんにゃくの本当の色は?しらたき?糸こんにゃく?こんにゃくの実?わかりますか?
工場見学が終了したら、さぁ!お待ちかねのこんにゃく料理を食べに行きましょう!
こんにゃく料理を味わう!こんにゃく料理が無料で食べ放題!!
こんにゃく料理ってこんなにあるんだ!
大きなキッチンの中では様々なこんにゃく料理が作られています。その出来立てをカウンターの大皿に次ぎから次へと移していきます。見た目にも美味しそうなこんにゃく料理が20種近く並びます。
そしてどれも食べ放題!しかも無料!!嬉しいじゃないですか!!!
こんにゃく料理といったらすぐに思いつく、味噌田楽、おでん、煮物・・・そんなオーソドックスなものから、サラダ、カレー、スイーツ等々、こんな食べ方もあるんだと思わせるものまで色々と楽しめます。
中でも人気のあった料理が「こんにゃくラーメン」
こんにゃく料理のバイキングコーナーは、とても広くて開放的。ゆっくりと味わうことができます。こんにゃくならおなかいっぱい食べてもカロリーを心配することも無いよね~。でも、こんにゃくって意外とおなかに溜まるんだよね。食べられそうでもそうそう食べられるものでもありません。少しずつ、色々な料理を食べるのが良いと思います。
いろいろ食べたけれど・・・やっぱり、こんにゃくは田楽や煮物が美味いね(^^;
おなかも満たされたということで、さぁ、お土産を見に行きましょう。
販売コーナーは品ぞろえ充実!群馬県の名産品もあるよ
こんにゃくを使った様々な商品が並びます。
バイキングコーナーで食べた、こんにゃくラーメンや味噌田楽。もちろん板こんにゃくや刺身こんにゃくの品ぞろえも豊富。何を買ったらいいのか迷います。変わったところで、「こんにゃくカステラ」や「こんにゃくパン」といったここならではの商品も並びます。
「こんにゃくパン」は一番の人気です。
生地にこんにゃくペーストを練り込んで焼き上げたこんにゃくパンは、しっとり・もともちの食感です。プレーンタイプの食パンから、レーズン、牛乳、ココアなどが入ったパンもあります。いずれも食パン(1斤)ですが、脱酸素剤を入れた袋にキュッと入っているので日持ちもするので、いくつか買って食べ比べするのもいいと思います。(※ 写真のこんにゃくパンは他で購入したものです)
そうそう、ひとつ注意!こんにゃくは重たいです!!
こんにゃく作りも体験できます(こちらは有料)
こんにゃく体験キッチンでこんにゃくを作ってみませんか
事前申し込み制で有料です。実際に体験してみるとこんにゃくがグッと身近に感じられます。
手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験コース
こんにゃくカラーマジック体験コース
手作りこんにゃく体験コース
見て、味わって、体験して、普段は脇役のこんにゃくを身近に感じてみませんか。
こんにゃくパークはこちら
- こんにゃくパーク
- 電話 0274-60-4100
- 住所 〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
- 営業時間 9:00~18:00(最終受付17:00)
- 定休日 無休 (ただし、メンテンスのため臨時休業あり)
- HP http://konnyaku-park.com/
こんにゃくパークで楽しんだら、あわせて行きたい群馬の観光名所
富岡製糸場 ユネスコ世界遺産暫定リストに登録!
群馬サファリパーク 身近で見る動物たちは迫力満点です。
高崎白衣大観音 高崎観音山丘陵にある大観音像の高さは41.8m。
ゴルフ場もいっぱいあるよ
他にも見どころいっぱいです。