モーウイとツナの和え物 | 夏バテ予防にもってこい


モーウイ?沖縄の夏を代表るする野菜です!

モーウイとツナの和え物

モーウイとツナの和え物 ⇒ レシピ

大変ご無沙汰しております。9月になりました。

ようやく猛暑も収まり、少しはしのぎやすい陽気になってきました・・・とは言ってもまだまだ油断できない暑さが続いております。


それにしても今年の夏は暑かった!体が悲鳴を上げている。

今日はそんな夏バテ予防にもってこいの食材を使ったレシピを紹介しましょう。

モーウイ

昨年、沖縄を訪れた時に出会った野菜「モーウイ」です。

モーウイとツナの和え物のレシピ

材料(2人分)

  • モーウイ 1/2本(500~600g)
  • ツナ缶(油漬タイプ) 1缶
  • ふりかけ 大さじ2
このレシピの主な材料費
  • モーウイ(自家栽培) 1/2本・・・¥0-
    (参考:通販で500円/kg程度)
  • ツナ缶(油漬タイプ) 1缶(70g)・・・¥120-
  • ふりかけ 大さじ2・・・¥40-
  • 計 ¥160-
    (参考:¥410-)

※ 材料費は材料を購入した時点の金額です。購入店や地域、時期などで異なります。目安としてください。

1人前当たりの主な食材のカロリー
  • モーウイ 250g・・・33kcal-
  • ツナ缶(油漬タイプ) 1/2缶・・・103kcal-
  • ふりかけ 大さじ1・・・36kcal-
  • 計 172kcal

※ 使われる食材の種類、大きさ等により変化します。また、調味料や一部の食材に関しましては省略していますので、数値は目安としてください。

作り方

  1. モーウイは半分に切り、中の種を取り除き、ピーラーで皮を剥く。
    モーウイ
  2. 薄くスライスしてボウルに入れ塩(分量外、小さじ1程度)をふり軽く混ぜ15分程度置く。
    モーウイを塩もみする
  3. モーウイから水分が出てくるので、ギュッとしてしっかりと水気を絞り、ボウルに移す。
  4. そこへ、ふりかけとツナ(油を切らずに全て)を加え、混ぜ合わせて完成。(味見をして塩気が足りなければ、塩や醤油を足して好みの加減に調整してください)
    モーウイとツナの和え物の作り方

MEMO

モーウイのシャキシャキ食感と清涼感が堪らないひと品です。モーウイはきゅうりと同じウリ科の野菜ですが、きゅうりのような青臭さは全くなく、きゅうりよりもしっかりとした歯応えがあります。とても淡白な味で様々な料理に使えます。

また、モーウイは水分をたっぷりと含み(9割以上が水分)、暑い夏に失われがちな成分(カルシウム、カリウム、ビタミンC)を豊富に含んでいるところから、夏バテ予防にもってこいと言われる所以でしょう。

先にも少し触れたのですが、沖縄ではとてもメジャーな野菜ですが、他県ではまず見ることのない食材です(単価が安く、重量があり、あまり日持ちしないことも、県外に出荷されない理由でしょう)。これを手に入れようと思ったら、沖縄食材を扱う所から通販で購入するしか手がありません。

そこでモーウイについてネットで調べてみると、暑さや病害虫に強くとても作りやすい野菜であることを知りました・・・で・・・種を購入して自分で栽培することに。

モーウイ

種を蒔いてから3カ月(ほぼ、ほったらかし、ただし、水と肥料はたっぷりと)、モーウイは驚くほどに成長して、実をたくさん付けているじゃないですか!

モーウイの収穫時期は7月~9月、この間にモーイーと言うぐらい実がなります^^;

そんなモーウイを食べてみませんか。

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