ポークランチョンミートから染み出る旨味が小松菜と絡み合いご飯のお供にピッタリのひと品です。ニンニクの香りも食欲をそそります。
何かもう一品。そんな時は缶詰が重宝します。炒め物に良く使っています。最近はこれが缶詰!?と思わせるような美味しいものもたくさん出てきていますが、今日使う「ポーク缶(ポークランチョンミート):SPAM)は、昔からある定番お肉の缶詰。特に「美味い!!」というほどのものではありませんが、可もなく不可もなく普通に美味しい飽きのこない缶詰です。
ポークと小松菜のニンニクしょう油麹炒めの作り方
材料(4人分)
- 小松菜 1把
- ポーク缶(ポークランチョンミート:SPAM) 1/3缶
- ニンジン 1/3本
- ピーマン 1個
- タマネギ 1/4個
- 干しシイタケ(スライス) 10g
- 油揚げ 1枚
- 唐辛子 1本
- ニンニクしょう油麹 大さじ1 作り方⇒
- ニンニク(ニンニクしょう油麹に漬けたもの) 1かけ
- 酒 大さじ1
- 塩 適量
- コショウ 適量
下ごしらえ
- 小松菜は5cmぐらいの長さに切る。
- ニンジン、ピーマンは細切りにする。
- タマネギは細めのくし切りにする。
- 油揚げはペーパータオルではさんでギュッとして余分な油を取り、短冊に切る。
- ポークは5mmぐらいの厚さの短冊に切る。
- 唐辛子は種を取り除いておく。
作り方
- フライパンに油を引いて、みじん切りにしたニンニクと唐辛子を入れて弱火で香りが出るまで炒める。ポークを加えて表面に焼き色が付くまで炒める。
- ニンジンを加えて炒め、火が通ったら他の野菜、油揚げを入れて炒める。
- 酒、しょう油麹を入れて炒める。さらに、干しシイタケ(水で戻す必要は無い)を加えて、調味料・野菜から出てきた水分を吸わせるようにしながらサッと炒める。
- 味を見て、塩・コショウで味を調えて完成。
MEMO
ご飯がススムよ♪
油との相性がとてもいい小松菜。豚肉や油揚げとササッと炒めるだけでとても美味しいおかずになります。今日は小松菜以外にも冷蔵庫にあった残りものの野菜もいっぱい入れました。
ポーク缶を一つか二つ常備しておくと便利ですよ。冷蔵庫に肉が入っていなくてもこれならフタをパカッと開ければすぐ使えます。それ自体に塩味も付いていて、肉の旨味もたっぷり。朝の忙しいお弁当のおかず作りにも重宝します。サッと炒めて塩・コショウで味付けして、卵でも添えればそれで一品出来上がり(^^;