カツオを食べるなら“刺身”かな?“たたき”かな?
最近は海の中も季節感が無くなってきて、なんだか旬のモノがピンときません。本来ならその時々に回遊してくる魚もどこかへ行ってしまったり、魚屋さんに行っても1年中同じような魚が並んでいるような感じもします。
江戸っ子じゃないけれど、今の時期はカツオが食べたくなります。春から初夏にかけて食べられる「初がつお」は、秋の戻りがつおに比べて小ぶりで脂の乗りも少なくてさっぱりとしたところが大好きです。
今年は例年になくカツオが不漁で庶民の味方もカツオも高級魚!だからこそより美味しく食べたいよね♪
カツオの刺身 たたき風の作り方
材料(2人分)
- カツオ 1節 ※1
※1 カツオは小ぶりのもので、背側を使っています。
タレの材料
- 麺つゆ(ヤマキめんつゆ) 大さじ3
- ごま油(AJINOMOTO 健康 調合ごま油) 小さじ1
- 酢 小さじ2
- レモン果汁 小さじ2
- しょうが 1カケ
- ニンニク 1カケ
薬味の材料
- カイワレ大根 1パック
- 大葉 5枚
- みょうが 2個
- 新たまねぎ 1/2個
- きゅうり 1/2本
- 小ねぎ 2本
- 新生姜 適量
- レモン 適量
作り方
タレの準備
- しょうがとニンニクはすりおろす。
- ボウルに1.と他のタレの材料をすべて入れてよく混ぜて完成。
タレは「めんつゆ」を使えばとても簡単で美味しい。今日はさらにごま油を少し加えて風味をアップしています。これが余計に食欲を刺激します。
薬味の準備
- カイワレ大根は根の部分を切り落として、種の殻を取り除いておく。
- みょうが、きゅうり、大葉、新生姜は千切りにする。
- 新たまねぎはスライスする。
- 小ねぎは小口切りにする。
カツオの刺身 たたき風の作り方
- 皿に薬味(みょうが、きゅうり、大葉、新たまねぎ、カイワレ大根)を予め敷いておく(写真はひとり分、カイワレ大根はまだ入っていません)。
- カツオを6,7mmぐらいの厚さに切り、薬味の上に並べる。
- その上からタレをかけ、小ねぎを散らす。
- 千切りにした新生姜、レモンを添えて完成。
カツオは皮目を炙ってたたきにして食べたかったのですが、なぜか魚屋さんに行ったら、ぜ~んぶ皮がはがされパック詰めの刺身用で売られていました。その横に1本もののカツオが売られていたけれど、さすがに1本は必要ないしな~。サッと炙った皮と身の部分が美味しいのに!
ということで、刺身用のカツオを使ってたたき風にしてみました。
薬味と一緒にさっぱりと食べたいよね♪
「だしX オイル」でおいしさ広がる!コラボで旨い♪
『レシピブログ』の「だし×オイル」でおいしさ広がる! 4種セットモニター企画「だし×オイルでおいしさ広がる!コラボで旨い♪レシピコンテスト」に参加中です。 ⇒ だし×オイルの料理レシピ
モニター商品「だしとオイル」が届きました。
- ヤマキ割烹白だし
- ヤマキめんつゆ
- AJINOMOTO オリーブオイル エキストラバージン
- AJINOMOTO 健康 調合ごま油
料理に「だし」と「オイル」の両方を使うと相乗効果が生まれて驚くほど簡単においしい一品となります。和・洋・中・エスニック色々な料理にお試しください。
ということで、色々と試してみたいと思います。
MEMO
日本有数のカツオの水揚げ地の港で釣ってきたばかりの新鮮なカツオを漁師さんにご馳走してもらったことがあります。それを食べた時、カツオってこんなに美味いものなのかと衝撃を受けた記憶があります。それ以来、それ以上の美味しいカツオに出会ったことが無いのですが、それでもカツオは工夫次第でとても美味しくいただけると思います。
初夏はそんなカツオをたっぷりの薬味と一緒にさっぱりといただきたい(私の好みだが)。