野菜のピューレー「とろ実」を隠し味にちょっと使うだけでグッと美味しさがアップします
アボタマ?
アボカドと卵を使った料理だからアボタマ(^^;
アボカドは半分に切って、中の大きな種を取り除くと、食べられる器として利用することができます。今日はそこへ卵を入れました。
グラタン風アボタマ ⇒ 作り方
キリンのとろ実
今回は、キリンビバレッジ株式会社とレシピブログのコラボ企画です。
【レシピブログの「野菜のピューレー「とろ実」レシピコンテスト」参加中】です
⇒ 野菜のピューレーとろ実の料理レシピ
手元に届いた野菜のピューレ「とろ実」は「32種の野菜のとろ実」と「にんじんのとろ実」が、それぞれ2袋ずつ。
日本野菜ソムリエ協会推奨商品の「とろ実」。なんだかそれだけでも体に良さそうな気分になってくる(^^;
さて、どんなアレンジ料理に挑戦しようかな!?
32種の野菜のとろ実
トマト、セロリ、玉ねぎなど、それぞれの野菜が持つシンプルな味が複雑に絡み合い、奥深い味わいになっています。野菜ジュースとは違う濃厚さにとっても満足。お好みの濃さに調整して使えるのも魅力です。
にんじんのとろ実
にんじんそのもののおいしさがギュッと濃縮された味わいを楽しめます。甘味だけではなく、酸味のバランスもとても良く、そのままにんじんを食べるよりもコクを感じられるくらいです。水で割ってジュースでも、料理の隠し味でも、「使える」ひと品です。
グラタン風アボタマの作り方
材料(2人分)
- アボカド 1個
- 卵(黄身) 2個
- スライスチーズ(もしくはシュレッドチーズ) 2枚
- 32種の野菜のとろ実 小さじ2
- 32種の野菜のとろ実(仕上げのソースとして) 大さじ1
- コショウ 適量
- オリーブオイル 適量
- 水切りヨーグルト 大さじ2
- すだち(もしくはレモン) 1/2個
※ 好みですが、チーズの塩分と「とろ実」の旨みで、これ以上の塩は足さなくても十分に満足できると思います。
作り方
下ごしらえ
- アボカドは縦半分に切り、種を取り除く。
- 卵は黄身を取り分けておく。(白身は他の料理に使ってください)
グラタン風アボタマを作る
- アボカドの種の入っていた部分に「32種の野菜のとろ実」を入れる。
- さらに黄身を崩さないようにそっと入れる。
- それをチーズで覆いコショウとオリーブオイルをかける。
- 耐熱皿に入れて210℃のオーブンで10分程度、チーズが溶け焼き色が付くまで焼く。アボカドの下にアルミ箔などを敷いておくと安定します。
- 焼き上がったらチーズの上からもう一度「32種の野菜のとろ実」とオリーブオイルをかける。
- すだちと水切りヨーグルト、好みの野菜などを添えて完成。
食べる時は「すだち」を絞って、水切りヨーグルトをたっぷり付けてスプーンですくいながらどうぞ♪ レモンとはまた違った“すだち”の爽やかな香りやヨーグルトの酸味がアボカドとよく合います。
MEMO
野菜のピューレ「とろ実」はソースとして
「32種の野菜のとろ実」はとっても上品なトマトピューレやとマットケチャップのような風味と旨みがあり、トロッとした濃厚なアボカドと「とろ実」の酸味がとても相性が良く、とてもマイルドな味わいにしてくれます。
たっぷりの野菜が凝縮された「とろ実」は甘みがあってとてもフルーティーな味わいです。チューブの先に口をつけてチューっと飲みたい気分になります。
「とろ実」は野菜ジュースのようにサラサラもしていないし、ピューレといってもジャムのようにドロッとしているわけでもありません。ちょうどその中間といったところでしょうか。野菜の粒々感も残っておりサラサラトロ~リって感じかな。
香料、着色料、保存料はいっさい無添加
野菜本来の“美味しさ”がたっぷり詰まっています
「とろ実」それだけで十分にソースになります
野菜の旨みがたっぷりと詰まっているのでソースとしたときに塩を足さなくても(いつもより少ない量でも)十分に満足でき、これを使えば減塩効果も期待できそう
「とろ実」の特性を活かした、ソースやドレッシングに大いに活躍しそうです。