「軽井沢ブランド」認定品第1号の栄光を手にした黒豆バタークリーム
昨年の夏に初めてお目見えした「黒豆バタークリーム」。初の軽井沢ブランド認定の商品ということもあって、店頭に売り出すや否やあっという間に売り切れてしまった商品。
原料の黒大豆「華大黒」も昨年は不作で欠品状態が続いていましたが、今年は豊作で質の良い「華大黒」収穫でき、待ちに待った甲斐もあり、11月末に発売再開です。
\(^o^)/
フルーツフレーバーのバタークリームは良く見かけるのですが、黒豆を使ったものは珍しい。
なかなか味のイメージがし難いのですが・・・。
例えるなら、クリームチーズと餡子を混ぜた感じ?かな(^^;
「沢屋 黒豆バタークリーム」はこんな感じ
サラッとしたバタークリームで、黒豆の粒々感が残っており、甘さは控えめ。
バターやクリームの風味の中に黒豆の甘み、旨みが所々から顔を出します。
とっても優しい味のバタークリームです。
これなら舐める飲めるかも(^^;
この黒豆バタークリームの容量が125gとSサイズのみの発売なので、食べ始めたらあっという間になくなってしまいます。もう少し大きなサイズが欲しいくらいです。
まずは食パンに乗せて味わってほしいです。
バタークリームのしつこさが全くありませんので、たっぷり乗せて味わってください。
黒豆ーバタークリームの原材料
- 黒豆(軽井沢産・華大黒)
- グラニュー糖(国産)
- クリーム
- 牛乳
- バター
- はちみつ(国産)
- 食塩
素材にこだわり、保存料などの添加物は一切使っていません。
軽井沢ブランド
軽井沢町商工会は、軽井沢の新たな特産品(農作物や歴史などの観光素材)を生かした新商品の開発を作り、地域を活性化させようと「軽井沢ブランド」を企画したものです。
軽井沢町商工会のHP ⇒ 軽井沢ブランド認定品紹介コーナー
沢屋
1952年に旧軽井沢テニスコート通りに看板を掲げた小さな青果店。滞在する宣教師や別荘の人々へ新鮮な野菜や果実を納めていた沢屋では、お客様のご希望で無添加・低糖度の手作りジャムを作り始めます。そのひとつとして、宣教師から譲り受けたルバーブを育て当時から店頭で生売りしていました。また加工した「ルバーブジャム」は、ジャム作りを始めた当初から愛され続ける沢屋の人気商品として今でも息づいています。
沢屋でジャムに使われる果実は全て旬の国産生果実。素材の美味しさにこだわり保存料などの添加物は一切使っていません。
夏の避暑地で有名な軽井沢に自社工場をはじめジャムなどを扱う店舗からカフェやレストランがあります。工場(ジャムファクトリー)では工場見学やジャム作り体験も実施しており軽井沢を訪れた際には目的地のひとつに入れるのも良いと思います。
- 株式会社沢屋
- 所在地 本社 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字塩沢702
- HP http://www.sawaya-jam.com/index.html