ダッチベイビーを食べながら、のんびりと過ごす休日の朝
あちこちで話題になっているダッチベイビーが食べたくて。
色々なレシピや写真を見ながら、あんな風にしたいこんな風にしたいと、膨らむ妄想。
どうにも我慢がならず、作っちゃいました(^^)v
フルーツいっぱいのダッチベイビーの作り方
ダッチベイビーの材料(2人分)
- 薄力粉(ドルチェ) 70g
- 卵(小) 2個
- 豆乳(もしくは牛乳) 150ml
- 塩 1g
- ラム酒 小さじ2
- バニラエッセンス 適量
- 無塩バター 20g
トッピングの材料(2人分)
- 水切りヨーグルト 大さじ6
- バナナ(斜めにスライス) 1本
- フルーツ缶詰(黄桃,パイナップル) 適量
- ブルーベリー 適量
- クルミ 適量
- レモン果汁 大さじ1
- 粉糖 適量
- メープルシロップ、はちみつ 好みで
作り方
- ボウルに卵と豆乳、ラム酒、バニラエッセンス、塩を入れて良く混ぜる。そこへ、薄力粉を加えて、ダマが無くなるまで混ぜる。
- オブーンを230℃に設定して、ダッチベイビーを焼く容器(スキレット 南部鉄器 ちょこっと鍋 ※1)を入れてしっかりと予熱する。
- 庫内の予熱と容器の温度が十分に上がったらいったん取り出して、バターを入れて溶かす。
- バターがジューっと溶けて広がったら、手早く1.の材料を流し込み、オーブンに移す。最初は加熱された鍋の熱で縁が少し固まります。
- 210℃の温度で20分焼く。焼成時間と共に次第に大きくなり、容器の2,3倍の高さまで膨らみます。
- オーブンから取り出し、大きく膨らんだ生地が縮んで(中央が凹む)落ち着いてきたら、そこへ、たっぷりの水切りヨーグルトを入れ、その上にフルーツ、クルミを適当に並べる。
- レモン果汁をフルーツの上にかける。粉糖を全体にかける。好みで、メープルシロップやはちみつを添えて完成。
南部鉄器 及源 ちょこっと鍋 ※1
一般的にスキレット(鋳鉄製の厚手のフライパン)が良く使われているようですが、パイ皿や丸いパン型などで代用しても構いません。ここでは、「南部鉄 ちょこっと鍋」を使用しています。スキレット(鋳鉄製の厚手のフライパン)の良い所は、温度が下がり難いため、ダッチベイビーを作るのに向いています。
今回、使用した「ちょこっと鍋」の良い所は、鋳鉄製で厚みがあり、しっかりとした鍋である点。そのため、火から下ろしても温度が下がらず、いつまでもアツアツです。直火でもIHでも使え、名前の通り“ちょこっと” の料理(1人分やおつまみなど)を作るのに適しています。
また、一般的な小さなフライパンのようなスキレットのように、持ち手(柄)が付いたものと違って、簡単に取り外しができる点。この柄が取り外しできるので、オーブンに入れても邪魔にならず、小さなオーブンでも2つの鍋を並べて入れることが可能です。こんな点がお気に入りのポイント。
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MEMO
あぁ~、美味しいよ!
こんな朝食なら、朝から気分は上々です♪
焼き上がった生地の外側はサクッとして、中はしっとり。
あれだけ大きく膨らんでいたのに・・・(^^;
生地には砂糖を使っていないので、甘みは後から乗せるフルーツやメープルシロップで調節可能。今日のようにデザート風に仕上げずに、ベーコンやポーチドエッグを乗せて、食事としてもOK!
ダッチベイビー作りのコツは、高い温度をキープして一気に焼き上がるだけ。
お好みのフルーツや具材を乗せて楽しんでみませんか。