石鍋が無くても鉄鍋があれば美味しいビビンバができます
石焼ビビンバが食べたくなって、焼肉店か韓国料理店にでも行こうかな~?
でも、なんだかこれから着替えて、わざわざ外まで食べに行くのも面倒になって、キッチンをゴソゴソ・・・。
材料は何とかなりそう、後はどうやってご飯を焼くか?
(o ̄O ̄o) オッ!
南部鉄器のちょこっと鍋があった!
これで、石焼ならぬ鉄焼きビビンバを作るぞ!!
鉄焼きビビンバの作り方
材料(2人分)
- 牛肉 80g
- 長ネギ 1/2本
- ニンニク 1カケ
- 焼肉のたれ(市販) 適量
- 干しシイタケ 3個
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- だし醤油 大さじ1
- もやし 50g
- ごま油 小さじ1
- 唐辛子ペースト 小さじ1/2
- だし醤油 小さじ1
- すりごま 小さじ1
- キュウリ 1本
- すりごま 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- 卵 1個
- キムチ 適量
- ご飯 300g
- ごま油 適量
下ごしらえ(ナムル等を作る)
※ 多くのナムルをそろえるのは意外と大変。そんな時はスーパーやデパ地下で調達すればとっても楽チン♪ 適当に手抜きをしないとね(^^;
牛肉を焼く
- 牛肉は細切りにする。長ネギは斜めに細切りにする。
- フライパンにごま油を引き、潰したニンニクと長ネギを入れて、香りが出るまで弱火で炒める。
- 牛肉を入れて炒める。牛肉に火が通ったら、焼肉のたれ味付けする。
シイタケのナムルを作る
- 水で戻しておいた干しシイタケを細切りにする。
- フライパンにごま油を引いて、切った干しシイタケを軽く炒める。
- そこへ、干しシイタケの戻し汁と酒、みりん、だし醤油を加えて、汁気が無くなるまで炒める。
もやしのナムルを作る
- もやしのひげ根と頭を取り、サッと洗う。
- お湯を沸かして、そこへもやしを入れ、10秒ほど湯がいたらザルに上げてしっかりと水気を切る。
- ボウルに唐辛子ペースト、だし醤油、ごま油、すりごまを入れて良く混ぜ、そこへもやしを入れて和える。
キュウリのナムルを作る
- キュウリは5cmぐらいの細切りにしてボウルに入れる。軽く塩をして15分ほど置く。
- キュウリから水分がたくさん出てきたら、サッと水で洗い、ギュッと絞る。
- ボウルに、ごま油、すりごまを入れて良く混ぜ、そこへキュウリを入れて和える。
錦糸卵を作る
- フライパンに油を引いて火にかけ、熱くなってきたらよく溶いた卵を流し、薄くクレープ状に卵を焼く。
- 卵が焼けたらフライパンから取り出し、粗熱が取れるまで冷ます。
- 卵が冷めたら細切りにする。
作り方
- ご飯をボウルに入れて、ごま油をふりかけて軽く混ぜておく。
- ちょこっと鍋に油を引き1.のご飯を平らに敷き詰め、その上にあらかじめ準備しておいたナムルなどを乗せる。
- それを火にかける。ジューっと音がして、ご飯の焦げる芳ばしい香りがしてきたら火から下ろす。
- 最後にキムチを真ん中に乗せて完成。
今回、使用した「ちょこっと鍋」の良い所は、鋳鉄製で厚みがあり、しっかりとした鍋である点。そのため、火から下ろしても温度が下がらず、いつまでもアツアツです。直火でもIHでも使え、名前の通り“ちょこっと” の料理(1人分やおつまみなど)を作るのに適しています。
また、一般的な小さなフライパンのようなスキレットのように、持ち手(柄)が付いたものと違って、簡単に取り外しができる点。この柄が取り外しできるので、オーブンに入れても邪魔にならず、小さなオーブンでも2つの鍋を並べて入れることが可能です。こんな点がお気に入りのポイント。
MEMO
食べる時はしっかりと混ぜて♪
ご飯の焦げる香りとごま油の香りが相まって、食欲をそそるなんとも言えないイイ香り。
ご飯の上に乗せる具の準備に少々時間が割かれますが、頑張った分だけ美味しくなります。
しっかり混ぜて、フーフーしながら口に含めば・・・至福のひと時、最高です。