じっくりと焼いたナスは甘くてとろりとした食感♪
猛暑も収まりようやく秋の気配を感じるようになってきたこの頃。ツヤツヤのナスが、お手頃価格で店頭にたくさん並ぶようになりました。
この時期のナスは美味い!
色々な料理に使われるナスですが、油との相性は最高。
今日はそんなナスを油で炒めてからパンに挟んでみました。
茄子と肉みそのサンドイッチのレシピ
材料(1人分)
- ハーフサイズの食パン(8枚切り相当の厚みのもの) 4枚 ※1
- ナス(小ぶりなもの) 2本
- 肉みそ(市販) 適量
- スライスチーズ 1枚
- 七味唐辛子 適量
※1 食パンはハーフサイズのアオサ入りの食パンを使いました。スライスしたこのパン2枚で通常の食パンの1枚分に相当します。
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下ごしらえ
- ナスはヘタを取り縦半分に切り、皮の方に浅く格子状に包丁を入れる。
- フライパンに多めのオリーブオイルを入れて、ナスの両面を炒める。炒める際に上から軽く押さえながら炒める。
- ナスに火が入り、柔らかくなるまで炒めたら皿に取る。
作り方
- 食パンに肉みそを塗り、七味唐辛子をふる。
- その上に焼いたナスを並べる。
- 半分に切ったスライスチーズをナスの上に乗せ、もう一枚のパンで挟む。
- これを二組作り、グリルパンに乗せ、中火にして3~5分、食パンに焼き目が付くまでプレスしながら焼く。
- 片面が焼けたらひっくり返して同様にプレスをしながら3分ほど焼く。
- 半分に切って、サラダやヨーグルトなどを添えて完成。
MEMO
油でしっかりと炒めたナスはとろりとした口当たりで甘みがあって最高に美味い!
「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざ(その由来には諸説ある)があるほど、秋のナスは美味いと思う。
これにしょう油をちょっと垂らして食べるだけでも十分にご飯のお供にもなる。
そんなナスもサンドイッチの美味しい具材になるのだ。
ナスだけでは少々物足りなさもあったので、先日、ご近所さんにいただいたお土産の肉みそと合わせてみました。これが大正解!パンやナスの甘みに加え、味噌の塩気がグッと味を引き締めてくれます。さらに、肉の旨みも加わり、美味しいサンドイッチに仕上がりました。
ちなみにお土産の肉みそはコレ♪
この肉みそは牛肉と味噌に筍と椎茸を入れ、甲州ワインを用いて調理したもの。ご飯のお供に最高なのだが、まさかサンドイッチの具になるとは思っていなかっただろう!?
米沢牛味噌こうじ漬 モモ肉 5枚
5,400 円 (税込)
米沢牛のモモ肉を山形産の糀味噌に漬け込みました。 お肉の旨みはもちろん、味噌と調和した焼き上がりの芳醇な香りがなんともいえません。 当店贈答品ではいつも上位に指示されている定番商品です。 調理方法:フライパンに重なり合わないように並べて、両面を焼いてくださ..