いつも使う小麦粉の一部を大豆粉に置き換えてパンを作ってみた
糖質制限ダイエット!なんて、私には絶対にムリ!!
とは言うものの、気にならないわけではない(^^;
今年も、健康診断を受けてきた。体重がちょっと増えた。腹囲は変わらなかった。ウン?筋肉が付いたか?イヤイヤ、運動不足気味の現状を考えれば、それは絶対に無い。となればこれは内臓脂肪だ!それに違いない!!もう少し体に気を使ってやらないといけないな~なんて思った次第である。
運動か?食事制限か?
どちらも少しずつでも考えないといけないのであろうが・・・。
まずは大好きな食べることを考えてみよう。
ということで、今日は小麦粉の一部を大豆粉に置き換え「大豆粉入りのハーフサイズ食パン」を作ってみることにします。
大豆粉入りのちょっとだけ低糖質食パン(ハーフサイズ)のレシピ
材料(約1.5斤分)
- 強力粉(イーグル) 250g
- 失活大豆粉 67g
- 製パン用小麦タンパク(麦芽糖入り) 33g
- 水 270g ※1
- ドライイースト 4g
- 砂糖 10g
- 塩 5g
- バターミルクパウダー(スキムミルクでもOK) 18g
- バター 18g
※1 様子を見ながら加減してください。
作り方
※実際はニーダーを使って作っていますが、レシピには手ごねの方法で記載します。
- 大きめのボウルに、強力粉、小麦タンパク、ドライイースト、砂糖、バターミルクパウダー、水を加えてヘラなどを使って混ぜる。
- そのまま5分ほど置いたら、大豆粉、塩、バターを入れてしっかりと捏ねる。
- 生地が捏ねあがったら、2~3倍に膨れるまで一次発酵させる。
- 生地を取り出して上から軽く押さえ平らにしてガス抜きをして、160gずつ4つに分割し丸め直して生地が乾かないようにして15分ほど生地を休める。(残った生地は丸パンなどに加工してください。)
- ベンチタイム終了後、生地をめん棒で20cm角ぐらいに伸ばす。それを、三つに折りたたんでから端からクルクルと巻き上げる。これを4つ作って、ハーフサイズの食パン型(※2)に入れる。
- 30℃で60分ほど生地が乾かないようにして、型の9割程度までの大きさになるまで二次発酵させる。
- 二次発酵後、型にフタをして、160℃のオーブンで10分焼く。その後、190℃に温度を上げて20分焼く。
- 焼き上がったら直ちに、金網や籠の上に乗せて冷ます。
※2 使用した食パン型
【セラミック加工ハーフ型】【厨房器具 製菓道具 飲食店】 【バレンタイン 手作り】【ECJ】
ハーフサイズの食パンは、パニーニを作るためにピッタリなサイズ(私のイメージする)の大きさ。片手で持って食べるのに、大き過ぎず、小さ過ぎずで、ちょうどよいサイズ。これなら、普通のサイズの食パンを使った時のような、半分に切る手間も省けます。切る必要が無いから、変に中身が飛び出したり崩れることも無いのも嬉しい。
こんな縦型でハーフサイズの食パンが焼ける型を探していました。焼き上がったパンをスライスして2枚を合わせれば、ちょうど普通の角食と同じサイズになります。
MEMO
いい感じに焼き上がりましたが、大豆粉や製パン用小麦タンパクを使っているため、焼き色が付きやすいです。思っていた以上にこんがりと焼き上がりました。
今回は小麦粉の2割ほどを「大豆粉と小麦グルテン」に置き換えました。タイトルに書いたような、ちょっとだけ低糖質食パンに仕上がっています。果たしてこれがダイエットにつながるかは?
焼き上がったパンは芳ばしい大豆粉の香りがします。100%小麦粉とはまた違った風味です。
また、水分量も小麦粉だけのものに比べて1割ほど多くなっています。大豆粉の吸水が大きいためです。その結果、仕上がったパンはとてもしっとりとしています。
そんなパンを使って串揚げを挟んだサンドイッチを作ってみました。低糖質のパンを使っておきながら、衣たっぷりの揚げ物ってどうなのよって感じもしますが(^^;
さて次はどんな食べ方をしようかな♪