栄養価が高くて低カロリー、美容やダイエットにピッタリのひと品です
フムスには現代人に不足がちの栄養成分がたっぷりと含まれており、低カロリー。しかも美味しいときたら、放っておく手は無いでしょう。
映画やドラマに登場したこともあって、ここ最近、日本でもフムスを提供してくれる料理店が増えてきました。とは言っても、まだまだ認知度は低い料理です。こんな記事を書いている私でさえ、最近までその存在さえ知りませんでした(^^;
そもそも「フムス」とは、中東の広い地域で食べられている伝統的な料理で、ひよこ豆とタヒーニ(中東の練りごま)、オリーブオイルなどを混ぜてペースト状にしたものです。パンや野菜などと一緒に食べるのが一般的なようです。
特別な材料は必要ないし、作り方も混ぜるだけという手軽さ。
さぁ!フムス作りに挑戦です。
フムスのレシピ
材料(4人分)
- ひよこ豆(紙パック、内容量:380g,固形分:230g) 1パック
- 練ごま 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ3
- ニンニク 1カケ
- レモン果汁 大さじ2
- シーズニングスパイス(S&B シーズニングカレーピラフ) 1包(6g) ※
- 塩 適量
- コショウ 適量
- イタリアンパセリ 適量
- パプリカパウダー 適量
※ 本来ならクミンを使うのですが、これだけのためにクミンを購入しても、余ったものをなかなか使う機会が無いと思います。そこで、今回はクミンの入っている「S&B シーズニングカレーピラフ」を使用しました。これなら使いきりサイズで使い勝手が良いので無駄にすることも無いと思います。
作り方
- 紙パックからひよこ豆を取り出す。煮汁は捨てずに取っておく。(生のひよこ豆を茹でてから使ってもよいのですが、こんな紙パックや缶詰入りのものを使えば簡単です。)
- フライパンに大さじ1のオリーブオイル(分量外)を引き、みじん切りにしたニンニクを炒める。
- 香りが出てきたら、ひよこ豆とシーズニングスパイスを入れて、サッと炒め合わせる。(炒めずにそのまま使っても構わないのですが、こうすると香ばしさが加わり、ニンニクの香りも和らぎ、より食べ易くなります。また、スパイスの香りもより引き立ちます。)
- ボウルに3.のひよこ豆と練りごま、オリーブオイル、レモン果汁を入れて、ブレンダーで滑らかなペースト状になるまで混ぜる。ペーストの滑らかさを見ながら、煮汁を大さじ2(様子を見ながら加減してください)加えて混ぜる。
- 塩・コショウを加えて味を調える。
- 器に移して、スプーンなどで中央に溝を作る感じで形を整える。
- 仕上げにオリーブオイル(適量)とパプリカパウダーをかけ、刻んだイタリアンパセリを乗せて完成。
MEMO
これ、美味しいです。
ペースト状にしたひよこ豆の口当たりがとても滑らかで、オリーブオイルが入ることでコクがあり、さらにスパイスの香りがいいアクセントになっています。これだけでも十分に箸が進みます。
パンはもちろんですが、今の時期なら温野菜に調理したブロッコリーやジャガイモなどにつけて食べると美味しいですよ。
さらにオススメがサンドイッチ!
ある日の朝食に「フムスと野菜サラダのサンドイッチ」
ひよこ豆 1kg まめやの底力 カナダ産 最強配送 ひよこまめ ガルバンゾ 国内加工 乾燥豆 豆類 乾燥豆 サラダ豆 スープ 輸入豆
712 円 (税込)
評価 4.71
ひよこ豆 品種 ガルバンゾー 規格 1Kg(業務用大袋タイプ) 商品説明 ひよこまめは、文字通りひよこのような形をしたかわいらしい豆です。スペインではガルバンゾ(garbanzo)と呼ばれ、最近では、日本でもこの呼び方がポピュラーになりつつあります。ひよこまめは、食感が..