ヨーグルトメーカーを使えば手軽に美味しい甘酒が作れます♪
最近は発酵食品への注目度も高く、自宅でヨーグルトをはじめ、様々な発酵食品を手作りされている方が増えているようです。そんな私もブームに乗り遅れまいと、自家製の酵母を使ったパンにはじまり、ヨーグルトや塩糀などを作っています(^^;
そんな発酵食品の中でも、昨年末ごろからハマっているのが甘酒づくり!
新たにヨーグルトメーカー「タニカのカモシコ」を手に入れたことでますます拍車がかかっております。
KAMOSICO(カモシコ)(醸壷)は、日本の伝統的食文化である「発酵食」をご家庭でお作りいただける様、現在日本で一番売れている ヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」を元に、発酵器としてのイメージを前面に押し出すデザインを施した発酵食メーカーです。 - タニカ電器 -
手間がかかると思われがちな甘酒づくりも、ヨーグルトメーカーを使えば、その簡単さに拍子抜けするほどです。面倒な温度管理は全て機械がやってくれます。
今日はそんな手軽で簡単な美味しい甘酒づくりを紹介します。
ヨーグルティア・カモシコで作る甘酒のレシピ
材料(作りやすい分量)
※ この分量で1~1.2Lの甘酒ができあがります。
- 米糀(糀屋本店、喜助こうじ) 300g(1パック)
- もち米 2合
- 水 500ml
作り方
- もち米を洗ってから炊飯器に入れ、500ml(炊飯器の約2.5合の線まで)の水を入れる。
- スイッチを入れてもち米が炊き上がるのを待つ。
- 米糀をもみほぐしてパラパラにする。
- もち米が炊き上がったら、しゃもじでご飯を返しながら70℃になるまで冷やす。
- 米糀を入れて混ぜ合わせる。糀と混ぜ合わせることで温度が60℃程度まで下がる。
- それを保存容器に移してフタを閉め、ヨーグルトメーカーに入れる。「温度:55℃、タイマー:10時間」にセットしてスタートボタンを押す。
- 2時間経過したら全体をまんべんなくかき混ぜる。この時点ではまだ米の粒々がしっかりと残っています。途中、何度かかき混ぜる(こうすることでより発酵が進み甘さが増します、ここでは、2時間ごとにかき混ぜました)。
- 10時間経過してタイマーが切れたら完成。お米の粒々感がだいぶなくなります。
- できあがった甘酒は濃度が高くこのままでは甘過ぎます。甘酒として飲むときは、1.5~2倍に希釈して召し上がってください。
MEMO
どうですか?簡単でしょう♪
ご飯を炊いて糀と混ぜるだけで、美味しい甘酒のできあがりです。
冷蔵庫で冷やして飲むも良し、温めてから飲むも良し、お好み次第で。ここで最初に紹介した写真は、冷たい甘酒にゆであずきを加たものです。ショウガを入れたり、フルーツを入れたり、ココナッツミルクやタピオカを入れたりと、色々な楽しみ方ができます。
また、この甘さを利用して、砂糖の代わりとして料理に使うのもオススメです。砂糖と違った優しい甘さに仕上がります。
甘酒ライフを楽しんでみませんか♪