下味を付けたら後はヨーグルトメーカーにポ~ンの楽ちん調理(^^♪
ヨーグルトメーカーで作るのはヨーグルト?
それだけではもったいない!
ヨーグルトメーカーの機種にもよりますが、私の使っているタニカ電器のヨーグルティアやカモシコは、調理可能な温度範囲が広く、65℃まで使えるという優れもの。この温度帯まで使えると、肉料理にも使用可能になってくる。
そこで、今日は煮豚に挑戦です!
ヨーグルトメーカーで作る煮豚とそれを使った煮豚丼のレシピ
材料(2人分)
- 煮豚の材料
- 豚ロース肉 300g
- 塩糀 大さじ1
- しょう油 大さじ1
- はちみつ 小さじ1
- ニンニク 1カケ
- 煮豚丼の材料
- 煮豚 適量
- 煮豚のつけダレ 適量
- キャベツ 2枚
- 白髪ネギ 適量
- 白ごま 適量
- ご飯 320g
煮豚の作り方
- 豚肉は調理の30分ほど前には冷蔵庫から出して、室温に戻しておく。ヨーグルトメーカーに入るように豚肉を適当な大きさに切り分ける。(ヨーグルトメーカーのサイズが決まっているので、あまり大きなものは入りません。300~400g程度の範囲で肉は準備する必要があります。)
- 塩糀、しょう油、はちみつ、すりおろしたニンニクをよく混ぜてつけダレを作り、それを肉にもみ込む。
- 保存用ジッパー袋に豚肉とつけダレを入れて、しっかりと空気を抜き封をする。
- 65℃程度のお湯を1Lほど準備する。
- ヨーグルトメーカーの内容器に3.の肉を入れて、65℃のお湯を肉が完全に浸かるまで入れる。ヨーグルトメーカーに内容器を入れて「温度:63℃、タイマー:3時間」にセットしてスタートボタンを押す。
- 時間が経過したら取り出して、煮豚の完成。
煮豚丼を作る
- 保存用ジッパー袋から煮豚を取り出す。つけダレは別容器に取っておく。
- 煮豚のネットを外して、表面をバーナーであぶる。
- 煮豚を2,3mmの厚さにスライスする。
- 丼にアツアツのご飯を盛り、千切りにしたキャベツを乗せる。そこへスライスした煮豚を並べる。
- フライパンにつけダレを入れて、ひと煮立ちさせて煮豚の上からかける。
- 白ごまを散らして、白髪ネギを飾れば完成。
MEMO
切ってみるとほのかにピンクがかりなんとも美味そうな姿です。中まで熱が入ってはいるけれど入りすぎず、煮てないけれどしっかりと煮豚になっています!
肉がパサつかず、しっとりとしていてとても柔らかな仕上がりです。これが低温調理の効果なのか、驚きです。
今回、このような形で煮豚を作ってみて、肉のサイズや形により、温度と時間のバランスに多少は違いがありそうですが、概ねこの条件で「温度:63℃、タイマー:3時間」できそうな感じがします。あと何度かトライすればヨーグルトメーカーを使った煮豚の作り方をそこそこ把握できそうです。
さぁ、もう一度トライだ!
※ 調理温度はこれを参考にしました ⇒ [Integrated Food Safety Information Delivery System]の「安全な調理温度に関するファクトシート」によると、卵、魚肉、動物肉、鶏肉、また、これらの素材の組み合わせなど生の食肉を使用する場合は、人体に危険な細菌が 死滅するまで十分に調理する必要があるとされ、「牛・豚肉のロースト、ビーフステーキ、子牛肉、羊 肉、飼育猟獣肉は必要最低温度が63℃」と定めています。 – Safe Cooking Temperatures (pdf) –
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