缶詰にほんのひと手間加えるだけでご馳走に大変身!
ここ数年でしょうか、美味しい缶詰がたくさん店頭に並ぶようになりました。
以前は保存食という立場でしか見られていなかった缶詰が、美味しくて種類が豊富な缶詰の登場で、その立場がだいぶ変わりました。缶詰を専門に扱うお店やおつまみに缶詰を出す酒場まで、今まで想像もできなかった広がりを見せています。
私も先日、スーパーをブラブラしていて、美味しそうな缶詰を見つけました。国産のオイルサーディンの缶詰。
千葉の銚子港で水揚げされたマイワシを使ったオイルサーディン(油漬け)で、青魚臭さが抑えられておりクセが無く美味しい缶詰です。
今日はこれを使って簡単調理です。美味いですよ♪
オイルサーディンのオーブン焼きのレシピ
材料(1人分)
- オイルサーディン(缶詰) 1缶(総量:100g , 固形量:70g) ※
- タマネギ 適量
- ニンニク 1カケ
- 青のり 適量
- ぽん酢 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- マヨネーズ 適量
- レモン 適量
※ オイルサーディン マイワシの油漬け 千葉産直サービス
そのまま食べて美味しい、“銚子産まいわし”のオイルサーディンです。適度に脂ののった銚子産のマイワシを、NONGMO(非遺伝子組み換え)菜種一番搾り油と、塩田の天日塩、国産有機無農薬ローリエでオイル漬けに。素材がよいのでくせもなく、そのままでも充分に美味しくお召し上がりただけます。素材の美味しさにこだわった、マイワシのオイルサーディンです。- 千葉産直サービス -
作り方
- 缶詰の蓋を開けて、中の油を半分ほど(もったいないけれど)捨てる。
- そこへ、みじん切りにしたニンニクとスライスしたタマネギを乗せ、ぽん酢とオリーブオイルを加える。
- 青のりをふりかけ、マヨネーズを全体にかける。
- 200℃のオーブン(もしくはオーブントースター)で、10分ほど(油がフツフツしてきて、マヨネーズがきつね色になるまで)焼く。調理時間は焼き加減を見ながら調節してください。
- レモンを添えて完成。お好みで七味唐辛子をかけても美味しいよ。
MEMO
美味い!!
マイワシのアヒージョを食べている感じ。
調理の際に加えているぽん酢と食べるときにかけるレモンがいい仕事をしてくれます。青魚臭さの少ない缶詰ですが、こうすることでより食べやすくなっています。油っぽさも抑えてさっぱりとしています。
青のりの風味も良いよ。缶詰の向こうに千葉の海が見えるようだ・・・なんてね(^^;
程よく脂の乗ったイワシが3尾なんて、アッという間にペロリといってしまいます。イワシを食べた後に缶詰に残った油も野菜にかけたりして、最後の一滴まできれいにいただきました。ごちそうさま。
オイルサーディンが苦ってという人もこれならいけるんじゃないかな?試してみませんか♪