主要7カ国首脳会議(伊勢志摩サミット)が2016年5月26日、開幕した
気になる。
何が気になるかって?もちろん今後の世界経済の成り行きや外交問題等々・・・(^^;
やっぱり食いしん坊としては各国の首脳がどんな食事をしたのか?そっちの方が気になるじゃない(@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪
ランチやディナー、コーヒーブレイク等々で提供される食材は日本各地から集められた美味しいもの!そして、なんといっても伊勢志摩を代表する食材!!
ちなみに26日のワーキングディナーのメニューはこんな感じ。あおさパンはメニューには無いようだ。
- 伊勢海老クリームスープ
- 鮑のポワレ あおさ香る鮑のソース
- 伊勢海老ソテー ポルト酒ソース
- 伊勢茶の香りをまとわせた松阪牛フィレ肉 等々
美味そうだ!
さすがにこんな食事は高根の花だが、伊勢志摩といったら「あおさ」が有名だ。これなら懐を気にすることなく食べることができる。三重県の鳥羽にある『タラサ志摩ホテル&リゾート』で提供される「あおさ」を練りこんだ「あおさバゲット」は有名だ。
今日はそんな「あおさ」を使ったパンを焼こう。
あおさパン(ミニカンパーニュ)のレシピ
材料(4個分) ※
- 強力粉 240g
- 全粒粉 60g
- あおさ粉(青のりでも代用可) 1g
- ドライイースト 3g
- 水 216g
- 塩 5g
- はちみつ 6g
このミニカンパーニュ1個で6枚切りの食パン2枚弱程度です。
※ 馬嶋屋菓子道具店(楽天市場店)のレシピを参考にしています。
今回使用した発酵かご
- 発酵かご ミニ丸
- 材質:天然籐
- サイズ:上部内寸が約110mm × 高さが約65mm
- 生地目安量:約125g ~ 130g(プレーンタイプの場合)
このミニカンパーニュ1個で6枚切りの食パン2枚分程度です。
この発酵かごを手にするまでは、あの堅い籐を小さいサイズに加工できるのか少々心配でしたが、大きな発酵かごと同じようにしっかりとした籐を使用しており作りも確かです。可愛らしいけれど立派な発酵かごです。
作り方
※ 実際はニーダーを使って作っていますが、レシピには手ごねの方法で記載します。
- ボウルに強力粉、全粒粉、あおさ粉を入れて良く混ぜる。分量の水を入れた大きめのボウルに、混ぜた粉、ドライイースト、はちみつ、塩を入れて指先で粉と水を混ぜる。
- 材料が混ざりひとまとまりになったら台に出してしっかりと捏ねる。
- 生地を丸めてボウルに入れ、ラップをかけて室温で60分程度1次発酵を取る。
- その生地が2倍ほどに膨らんだら、ボウルから打ち粉をした台に移し、軽く整えて4等分する。それぞれ優しく丸めて乾かないようにして20分ほど生地を休める。
- 打ち粉をした台に生地を移し、ガス抜きをして丸く整える。小麦麦(分量外)をふった発酵かごにとじ目を上にして入れる。生地が乾かないように濡れ布巾をかけ、あたたかい場所で2倍になるまで二次発酵する。
- かごを逆さにして天板に生地を移す。十字にクープを入れる。
- 生地の表面に霧を吹き、天板ごと230℃に予熱したオーブンで10分、200℃に落として約10分(焼き色を見ながら調節してください)焼く。
- 焼き上がったら、直ちに金網や籠の上に乗せて冷ます。
MEMO
「あおさパン」を割ってみると、磯の香りと芳ばしい小麦の香りが広がります。いい匂いです♡
鮑や松坂牛が無くたって、このパンがあれば満足!?いや、やっぱり食べたいよね(^^;
家庭で大きなバゲットを焼くのは、なかなか大変。でも、これなら小さく丸めて焼くだけだから簡単だよね。しかも、仕上がりは手のひらサイズ。
いかがですか?あおさパンを作ってみませんか!