具だくさんの沼風のサンドイッチだってしっかり包むことができるよ!
最近のサンドイッチの主流といえば、これでもか!とたっぷりの具を挟んだ、いわゆる「沼サンド風」の分厚いサンドイッチ。
見た目のインパクトもさることながら、食べたときの満足感も半端ではない。
しか~し!私は言いたい。『食べにくい』のだ (-“-)
食べる時には、大きな口を開けなければいけない、これは許す(^^;
その次がいけない。中の具がボロボロとこぼれ落ちる。そして、食べ終わると、お皿の上にはサンドイッチの細かな残骸、手はソースやドレッシングでベトベトになるなんてことに(>_<)
折角の美味しいサンドイッチをもっとスマートに食べたいよね。
そんな時は、サンドイッチをオシャレに包んじゃおう!
今日はボリュームのあるサンドイッチの簡単な包み方の一例を紹介するよ
サンドイッチの包み方
「ワックスペーパー」や「オーブンシート」のような、表面がツルツルとした紙を用意
STEP1. サンドイッチを作る
サンドイッチには8枚切りサイズの食パンが扱いやすい。そこへ、好みの具材をたっぷり乗せる。
STEP2. サンドイッチを包む紙の上に乗せる
サンドイッチの幅の3~4倍の長さの紙を用意する。その中央にサンドイッチを乗せる。たっぷりと具を挟んだときは4倍ぐらいの幅にする。ちょっと紙がもったいない気もするが、少し余裕があった方が包みやすい。
STEP3. サンドイッチを包む
用紙の左右両端をサンドイッチの上中央部で合わせる。そこから、合わせた部分を幅1cm弱ぐらいの帯状にしてクルクルと折り曲げていく(紙がサンドイッチにぴったりと付くまで)。
STEP4. 余った部分を処理する
両側の余った部分を押さえ、三角に折る。
三角に折った部分を後ろ側に回して折る。
STEP5. 完成 ~ 中央で半分に切る
半分(写真の点線の部分)に切って完成。
ピクニックや行楽のお弁当として持って行くときは、切らずに包んだままの状態でランチボックスに詰めていけば、形が崩れずソースも漏れることがありません。また、パンの乾燥も防げます。食べるときにナイフで半分に切れば、その場で美味しいサンドイッチが完成します。
MEMO
これで今日からボリュームのあるサンドイッチをこぼさずにきれいに食べることができます。手も汚れないから嬉しいね~。でも、口の周りはグチョグチョになるかも(^^;
さぁ~て、次はどんなサンドイッチを楽しもうかな(^^♪
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【1】人気ブロガーさんの具だくさんサンドイッチ
いつもおいしい料理やすてきなお菓子のレシピを発信している7人の人気ブロガーさんがここでしか見られないとっておきの新作レシピを紹介します。
【2】人気の具だくさんサンドイッチBEST20
食パンにハムや卵、野菜をギュギュッと挟んだ具だくさんサンドイッチはレシピブログサイト上でも大人気。おかず系からスイーツ系、驚きのアイデアサンドまでたっぷりご紹介します♪