きっとどこかで今日も五郎さんは、美味しもので癒されているのだろう♪
『時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、つかの間、彼は自分勝手になり、自由になる・・・』
そんな、お馴染みのセリフではじまるテレビ東京の深夜番組「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる主人公の井之頭五郎が、ふと立ち寄った店でただただ食事をするシーンを映すだけのドラマ。その中で主人公があまりにも美味しそうに食事をするシーンは、「飯テロ!」と巷でいわれるほど。小腹の空いた深夜に観るには酷な番組だ。
今では「孤独のグルメ」が与える影響は大きく、舞台となったお店の前には長い行列ができるほど。観たひと誰もが、井之頭五郎の食べる料理を一度は食べてみたくなるのだろう。私もそんなひとりであるが、さすがにお店まで行って同じ料理を食べるということまではなかなかできない。
だから、という訳ではないが、これなら家のキッチンでもなんとかなりそうと思えるものには挑戦したくなる。
今日は、2016年10月9日放送の孤独のグルメ Season5 #2「江東区清澄白河のポパイベーコンとサンマクンセイ刺(江東区三好 大衆居酒屋だるま)」に登場した「ポパイベーコン」を作ってみよう!(^^)!
そうそう、断っておくが、あくまでこれから紹介するレシピは、私がイメージするポパイベーコンであり、番組で紹介された料理とは全く別ものであるということは了解いただきたい .(_ _).
ポパイベーコンのレシピ
材料(3,4人分)
- ほうれん草 1把
- ベーコンスライス 5枚
- タマネギ 1/5個
- ニンニク 1カケ
- 卵 3個
- 中華ダシ(ウェイパァー) 小さじ1
- 無塩バター 小さじ1
- 塩・コショウ 適量
下ごしらえ
- ほうれん草はサッと茹でて水に取り、しっかりと水気を絞る。食べやすい長さに切る。
- ベーコンはほうれん草の長さに合わせて切り、タマネギは細めのくし切りにする。
作り方
- フライパンに大さじ2程度のオリーブオイルとバターを熱し、そこへ溶いた卵を一気に流し込む。
- 卵を優しく混ぜながら半熟になるまで炒める。いったんボウルに移す。
- フライパンに少量の油を引いて、潰したニンニクを香りが出るまで炒める。
- ベーコンとタマネギを入れて炒める。
- タマネギが透明になってきたら、ほうれん草を加えて混ぜ合わせる。
- 中華ダシを入れて、塩・コショウで味を調える。2.の炒めた卵をフライパンに戻して、全体を混ぜ合わせて完成。
MEMO
ポパイベーコン、いわゆる、ほうれん草とベーコンのソテーに卵が入ったものです。このネーミングが好き♪
卵が入ることで色合いも良くなり、ふんわりと全体をまとめてくれます。
ご飯のおかずにも良いけれど、ビールが欲しくなるひと品かも。
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評価 5
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