広島アンデルセンでしか買えないサワーブレッドは独特の酸味と旨みが堪らない!!
7月のある日、「おとりよせネット」主催による日本各地から取り寄せた “美味しいパン” や “パンの友” の試食会(イベントの様子は後ほど紹介)に参加しました。そこで出されたひとつに、この「ひろしまサワーブレッド」が紹介されました。
それをひと口食べた時・・・!
これ、美味い!!
私の好みにピッタリのパンです。
ひろしまサワーブレッド
自宅に戻ってまずは2本注文。
注文を受け付けてから5日後に発送予定。首を長くして待っていました。
手元に届いてまず驚くのがその大きさ。 [ 商品サイズ:縦14cm 横33cm 高さ10cm ] ほどの大きさがあります。手に持つとずっしりとした重量感。800~900g はあるでしょうか。
オリジナルサワー種でじっくり醗酵させ、
石窯でじっくりと焼き込みました
アンデルセンオリジナル酵母と日本酒の生もとから取り出した乳酸菌を用いたサワー種を低温で約3日間じっくり発酵させ、しっかりと焼き込みました。噛みしめるほどにほのかな酸味をお楽しみいただけます。サワーブレッドは7~9mmに薄くスライスするのがベスト。たっぷりとバターを塗ってお楽しみください・・・
ひろしまサワーブレッド 販売価格:993円(税込)
ひろしまサワーブレッドは、アンデルセンオリジナルの酵母と日本酒造りで使われる乳酸菌を使い、低温でじっくりと発酵させて焼かれたパンです。この過程で何とも言えない独特な酸味と旨みが生みだされます。
パンの名前にサワーブレッドとあるように、酸味の強いパンです。スライスしたパンを鼻に近づけると、普通の食パンやハードパンには無い、酸味のある強い香りがします。この香りが堪らないんです。思わずヨダレが出るほど(^^;
この香りは好き嫌いが分かれるかもしれませんね~。
ブリーやゴルゴンゾーラのようなチーズ、オリーブオイルをたっぷりつけても、レバーペーストもいいな~。ワインとの相性も良さそうです。そのまま食べても美味しいし、軽く焼けば芳ばしさも加わり、またひと味違った美味しさが味わえます。
食べ方の紹介
ひろしまサワーブレッドを使ってこんな食べ方をしてみました。
オイルサーディン、ブルーチーズを使ったオープンサンド
酸味、香りの強いサワーブレッドには、個性豊かな素材がよく合います。
写真奥はきゅうりの上にオイルサーディンを乗せ、ワインビネガーと合わせた玉ねぎをかけたもの。写真手前はブルーチーズとトマトのマリネを合わせたものを乗せています。
こんな具だくさんのオープンサンドは、ちょっと食べにくいけれど、こんな食材との相性はピッタリです。
ひろしまサワーブレッドのフレンチトーストにブルーチーズを合わせて
ひろしまサワーブレッドも時間が経つと酸味も強くなり、段々と硬くなってきます。
そんなパンはフレンチトーストにいかがでしょうか。こうすれば酸味も和らぎ、食感もふわふわに大変身。
砂糖を少なめにしたアパレイユをたっぷりと吸わせたサワーブレッドをバターを溶かしたフライパンで、表面をこんがりと焼き上げました。その焼き上がったパンにブルーチーズを乗せました。食べる時には、はちみつをかけてどうぞ。たっぷり染み込んだアパレイユとはちみつの甘さが塩味の強いブルーチーズとよく合います。
楽しみ方は色々、アイデア次第で驚くほどの美味しさの発見があるかも。
お取り寄せ先
- ひろしまアンデルセン
- 〒 730-0035
- 住所 広島県広島市中区本通7-1
- 電話 082-247-2403(代表)
- HP http://www.andersen.co.jp/hiroshima/
- アンデルセンネット http://www.andersen-net.jp/shop/