カレーパン | 館長の台所

最近、「カレーパンサンド」なるものが巷を騒がせているようだ。

フジパンが東北6県限定で4月1日から発売をはじめたところ、予想以上の反響とか？SNS上で話題となっている。

東北限定では食べられないな～と諦めていたところ、なぜか近所のスーパーの店頭（さいたま市）に並んでいるのを発見＠＠

どうしてここにあるの？という疑問が浮かぶものの、それよりも早く食べてみたい！

商品棚には残り4個。

全部買ってやろうかと思ったが、ここは焦らず1個買ってみる。

ちなみに価格はオープン価格で100円前後で販売されているようだが、この時は98円（税別）で購入した。

何はともあれ、食べてみよう・・・ということでヾ(ー_ー)

食べて満足！！　食パンにカレーパンをはさんじゃいました。

実物を目の前にしても、やっぱり浮かぶ疑問「どうしてカレーパンを挟んだ？」

フジパンのサイトを探してみても、「カレーパンサンド」については一切紹介されていない。謎が謎をよぶばかりである。

ネット上で検索してみると、開発の経緯としては、台湾で揚げパンをパンで挟んで食べられていることが出発点のようだ。そこで試験的に東北限定での発売となったらしいが。

また、使われているカレーパンは、フジパンの「金城軒カリーパン」が挟まれているようだ。

その名の通りカレーパンがドーンと挟んであるだけだ(^^;

パッケージにも書かれているように、パンにはマスタード入りマヨソースが塗られている。

既にお気づきのことと思いますが、このサンドイッチの構成は、

「8枚切りの食パン」2枚に「金城軒カリーパン」1個を挟さんだものを、半分に切ったものである。⇒ つまり、8枚切りの食パン1枚と金城軒カリーパン半分に相当する。

パンにパンを挟んだ、いわゆる「糖質爆弾！」ってやつだ。

さぞ、カロリーが高いことだろうと思ったが、1個あたり342kcalと他の調理パンと比べても決して高くはない。平均的なレベルではないだろうか。

サンドイッチの具としてはいっている「金城軒カリーパン」のカロリー（345kcal）とほぼ同じだ。このカロリー数なら食べてもそれほど罪悪感は感じられないだろう(^^;

ウ～ン、カレーパンだけで食べたかった(>_<)

生地の厚いカレーパンを食べている感じで、カレー感が薄れる。カレーパンを食べたときに感じられる揚げ油の旨みとコクも少ない。当然といえば当然なのだが。

カレーパンサンドという名前のインパクトは相当なものなのだが、期待が大きすぎた分だけ、ちょっと残念な味わいだ。

これも人それぞれ、好みであろう。

果たして全国で受け入れられるか？まずは食べてみてからだ。

自分でもカレーパンサンドを作ってみたが・・・。

カレーパンサンド（ホットサンド）は、インスタグラムの方で詳しく紹介している。興味のある方はこちらから
【 Instagram 】で観る⇒

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