モッツァレラの中からモッツァレラが現れた!?
ブラータ(ブッラータ)をご存知だろうか。私も名前は聞いたことがあったのだが、実際に口にしたのは最近。
それに出合った時の衝撃!なんというクリーミーさ、口に広がる甘みに旨み。こんなに美味いチーズがあったのか。
先日、「楽天市場 ハイ食材室」(株式会社ドレステーブル)さん、開催のチーズとプロシュートの試食会に参加する機会に恵まれた。好きで普段から色々なチーズは口にすることもあり、もっとチーズのことを知りたいという興味から試食会に申し込んだ。
当日の参加者は5名。代表の丸岡氏が講師として東京の清澄白河にある直営店で、様々なチーズやプロシュートを目の前にしながら行われた。
8種類のチーズと3種類のプロシュートが用意されており、まずは味わい、その美味しさを実感させてもらいながら、それぞれの丁寧な説明をいただいた。
そして、ここで「ブラータ」に出会ってしまった。
「ハイ食材室」では定期的に試食会を開催している。チーズ初心者からマニアまで十分に楽しめる内容になっていると思う。自分の好みに合うチーズを見つける良いチャンスかもしれない。興味のある方はお店まで足を延ばしてみるのも良いだろう。
当日に試食したひとつひとつを説明したいところだが、それぞれ好みもわかれ、やはり自身で感じていただくのが一番だと思う。今回は特に感激したブラータを紹介することに留めることにする。
『ブラータ(ブッラータ)チーズ』とは
幻のフレッシュチーズと呼ばれるほど、まだまだ日本での流通量は少ないようだ。それはフレッシュさあまり故の賞味期限の短さにある。
その特徴はクリーミーさ、ミルキーさにある。とろける様なチーズである。
見た目はまるで「モッツアレラ」である。
それもそのはずで、その正体は「生クリームと合わせたモッツアレラ」を「モッツアレラ」で包んだチーズだ。
モッツアレラのモチッとした食感の中にとろりと溢れ出すクリーミーなチーズ。
堪らん美味さ!思わず笑みがこぼれるほど。飲み込むのがもったいない。
試食に衝撃を受け、もちろんその帰り、私の手元には(^^)v
お店のブラータを買い占めたい程の衝動に駆られましたが、さすがにそれはね~(^^;
そして、家に戻って早速、調理するのであった。
ブラータのカプレーゼ風
材料(4人分)
- ブラータ 1個(約120g)
- プチトマト 8個
- 大葉 4枚
- オリーブオイル 適量
- シーズニングソルト 適量
作り方
- プチトマトを小さく刻みそれぞれの器に入れる。
- そこへ、四等分したブラータを入れる。
- シーズニングソルトをふり、刻んだ大葉を乗せる。
- オリーブオイルをかけて完成。
MEMO
あ~、やっぱりウマイ!
独り占めしたい美味さだ
ブラータの甘みとトマトの酸味がとても良く合う。オリーブオイルやシーズニングソルトの香りもその旨さを引き立ててくれる。
ちょっとした料理の前菜としてはもちろん、フルーツやジャムと合わせてデザートして食べてもいいだろう。
私の中でしばらく「ブラータ」ブームが続きそうだ。
また、美味しい食材と出会ってしまった。
お店情報
- 店名 : DRESS TABLE SHOP Cheese & Prosciutto
- 住所 : 〒135-0033 東京都江東区深川2-23-12
- 電話番号 : 03-5809-9236
- 営業時間 : 11:00 – 19:30
- 定休日 : 月曜日
- HP : DRESS TABLE SHOP OFFICIAL (Instagram)