マヨネーズのテーマパーク「キユーピー・マヨテラス」~ 大人の社会見学

マヨネーズにまつわるトピックを体験

マヨテラス

もう12月だね~。

この時期になるといつ思うのだが、「時の進みが速い!速すぎる!!」

今月に入ってから、急に季節が進んだ感じがする。気温もグッと下がりはじめ、今週末あたりには初雪になるかも?の天気予報が出ている。


さて、先日、機会に恵まれ、キユーピー株式会社の運営する「マヨテラス」に行ってきた。

マヨテラスは・・・

2014年6月に仙川キユーポート(東京都調布市)内にオープン。マヨネーズにまつわるさまざまな情報やトピックを体感しながら楽しく学べる見学施設です。キユーピー マヨネーズの歴史、おいしさのひみつと楽しみ方、ものづくりへの想いと工夫などを楽しくご紹介します。-マヨテラス

マヨテラス見学

マヨテラスは完全予約制(電話、インターネット)で、原則、見学希望月の2か月前から受け付けとなります。人気の施設のため、早めの予約がお勧めです。

マヨテラス(仙川キユーポート内)は、京王線「仙川駅」から徒歩7分。車でも行けますが、予め駐車場の予約が必要となります。

マヨテラスの通常見学コースの所要時間は90分程度です。

施設内での撮影は、見学がスタートしてからはNGとなります。見学30分前から入場できるので、撮影するならこの時間を利用しましょう。

マヨテラス概要

マヨテラス外観

マヨテラスは「サラダホール」「キユーピーギャラリー」「マヨネーズドーム」「ファクトリーウォーク」「キユーピーキッチン」の5つから構成される施設である。

サラダホール
マヨテラス サラダホールマヨテラス サラダホール

エントランスのドアをくぐると、マヨネーズの大きな赤いキャップとキユーピーのロゴマークが出迎えてくれる。まずは、ここで受付を済ませよう。

さらにホールには、キユーピーの商品がその時々の季節に合わせたキューピー人形と一緒にディスプレイされている。今はクリスマスの装いだ。

キューピーギャラリー
キユーピーギャラリー マヨテラスキユーピーギャラリー マヨテラス

ここではキユーピーマヨネーズの歴史やキユーピーグループの広がりやその商品について学ぶことができる。

簡潔にまとめられているので、とても分かりやすく、ひと目で概要を理解することができる。

マヨネーズドーム
マヨネーズドーム マヨテラスマヨネーズドーム マヨテラス

ここはマヨネーズの容器を温か味のある木で再現している。実際のキューピーマヨネーズ(450g)の50万倍の大きさになるようだ!

この中ではマヨネーズの作り方や美味しさの秘密、世界各国のマヨネーズ事情(例えばベトナムではバインミー用に香辛料が入っていたり、マレーシアではハラル認証された原材料が使われるなどそのお国柄が出る)について学ぶことができる。

ちなみに、マヨネーズは卵、油、酢からできており、しかも厳密な規定もある。農林水産省のサイトでは次のように書かれている。

半固体状ドレッシングのうち、卵黄又は全卵を使用し、かつ、必須原材料、卵黄、卵白、たん白加水分解物、食塩、砂糖類、はちみつ、香辛料、調味料(アミノ酸等)及び香辛料抽出物以外の原材料を使用していないものであつて、原材料に占める食用植物油脂の重量の割合が65%以上のものをいう。-ドレッシングの日本農林規格

だから、この定義から外れる、例えばカロリーオフとかコレステロールゼロなどと書かれている商品は「サラダクリーミードレッシング」とされ、マヨネーズとは区別されている。マヨネーズを購入の際、パッケージ裏に書かれている名称や原材料を注意して見ると良い。面白い発見がある。

ファクトリーウォーク

マヨネーズ工場を疑似体験するコーナーになる。

入り口を入るとエアシャワーが出迎え。工場内に潜入。中では映像によりマヨネーズ工場内を体感できる。

実際にマヨネーズを作っているところを見ることができるわけではないので、少々物足りなさを感じるが、ホーッと思わせるところがたくさんあり、意外と面白い。

キユーピーキッチン

いよいよ楽しみの試食(^^;

ここでは試食用に用意された野菜とマヨネーズ。これに様々な調味料を合わせてオリジナのドレッシング作りを体験できる。用意されている調味料はマスタードやケチャップ、ドレッシングにナッツ類やベーコンなどなど。

ここで試したオリジナルの食べ方はしっかりとメモに残しておこう。自宅に戻ってから再現しながらもう一度楽しむことができる。

MEMO

見学は90分程度ですが、あっという間に過ぎます。普段何気なく使っているマヨネーズですが、新しい発見がたくさんあると思います。

お土産

見学終了後にはこんなお土産(ドレッシング or スープ)もいただける。ちょっとした楽しみ♪

見学後は仙川キユーポート内(マヨテラス向い)のkewpie shopでのオリジナルグッズなどのお買い物も楽しみだ。

kewpie shopたまごサブレ

可愛らしい商品がたくさん並ぶ。ついつい目移りしてどれも欲しくなるが・・・。

こちらは予約なしでも守衛所で受付をすれば利用すること(11:00~)ができる。

マヨテラス
  • 所在地 : 東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート
  • アクセス : 最寄り駅京王線「仙川駅」から徒歩5分
  • 見学の申し込み : マヨテラス
  • TEL : 03-5384-7770
  • 休館 : 日土・日・祝日・その他臨時休館日
  • 注意 : 完全予約制ですので、事前に申し込みをお願いします

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ゴロゴロポテトサラダ ~ 今日は主役に大抜擢!

食べ応えのあるポテトサラダはいかがですか

ゴロゴロポテトサラダ

(※ 写真の盛りつけは1人分)

時々食べたくなるのがポテトサラダ。

お弁当や料理の付け合わせに、ちょこんと添えられているポテトサラダ。

普段はあまり気になる存在では無いのだが、そこに無いとなんだか寂しいような、物足りないような感じがする。料理の脇にポテトサラダがあるだけで、不思議と全体のバランスが取れてくる。

料理の名脇役といわれるポテトサラダだが、今日は主役になってもらおう。

ゴロゴロポテトサラダのレシピ

材料(4人分)

  • ジャガイモ 3個
  • ニンジン 1/3本
  • ベーコン(ブロック) 100g
  • ニンニク 1カケ
  • タマネギ 1/4個
  • キュウリ 1本
  • コーン(缶詰) 大さじ4
  • オリーブオイル 小さじ2
  • 酢 大さじ1
  • マヨネーズ 適量
  • 塩・こしょう 適量

下ごしらえ

  1. ジャガイモは皮を剥いて、8等分に切り分ける。サッと水にさらしてからザルに上げる。
  2. ニンジンはジャガイモよりも小さめに乱切りにする。
  3. キュウリは輪切りにする。それを、ボウルに入れて塩をふり10分ほど置く。水気をギュッと絞る。
  4. タマネギはスライスする。
  5. ベーコンは10mm角程度に切る。

作り方

  1. 鍋に水とジャガイモとニンジンを入れて火にかけ、沸騰してきたら中火で煮る。ジャガイモに竹串を刺してスーッと入るようになるまで煮たらザルに上げてお湯を切る。
  2. 茹でたジャガイモとニンジンをボウルに移し、熱いうちに酢とオリーブオイルをかけて和える。
  3. フライパンに薄く油を引いてみじん切りにしたニンニクを炒め、香りが出てきたらベーコンを炒める。ベーコンの脂に透明感が出てくるまで炒めたら、2のボウルに移す。
    ポテトサラダの作り方
  4. そこへ、キュウリ、タマネギ、コーンを入れる。
  5. マヨネーズを適量加えたら、ジャガイモを潰さないように全体をサックリと混ぜ合わせる。塩・コショウで味を調える。
  6. 皿に一人前づつ小分けにしてキュウリやトマトなどを添えて完成。

MEMO

ゴロゴロ感が堪らないね~。

ジャガイモを食べている!って感じがいいよね。

サイコロ状に切って入れたベーコンもいい仕事をしてくれています。ベーコンの脂と塩気がポテトサラダにより旨みを与えています。

さらにボリュームを出したければ、これにミックスビーンズ(缶詰)を足してあげてもいいですよ。

それにしても一杯欲しくなるようなひと皿だな~(^^;

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