しっとりフワフワ食感に感激!
10月に入りようやく朝晩は秋らしくなってきたが、昼間は夏日となる日が続いている。これも温暖化の影響なのだろうか。
そういえば、北海道では秋鮭の定置網漁が最盛期を迎える時期であるが、今年は例年に無く不漁であるというニュースを聞いた。年々、鮭の漁獲量が減少傾向にあるのだが、それに加えて今年は今までに経験のないほどの赤潮の発生もあり、鮭やウニの大量死相次いでいるようだ。
色々な原因が考えらているようだが、やはり海水温の上昇が一番なのかもしれない。今までのツケが回ってきたということだろうか。地球環境の回復(手遅れでなければよいが)に真剣に取り組まなければいけない時がきているようだ。
そんな将来について考えていた折、嬉しいものが届いた。
希少な北海道産の生秋鮭!
「北海道産 生秋鮭」モニタープレゼント
モニタープレゼントに応募したところ、厳正なる抽選の結果、見事、モニターに当選されましたの連絡(^^♪
今回は「北海道漁業協同組合連合会×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加ということで、北海道産 生秋鮭が届いた。
届いて驚いた@@!
ずっしりと重たいトロ箱!
案内通知では秋鮭フィーレ・・・約5kg/1尾の連絡が。この時、鮭が1尾届くということばかりに気が取られ、5kgという重量はあまり注視していなかった。鮭1尾ならアッという間に食べちゃうなと思っていたら。
届いた荷物のフタを開けてもう一度ビックリ!!
秋鮭のフィレ(半身分)が7枚。改めて重さを計ることはしなかったが、届いた秋鮭は3.5尾分に相当する。
お裾分けしても相当残るぞ!嬉しい反面、しばらく途方に暮れた(^^;
さて、何から作ろうか!?
北海道産 生秋鮭の特徴
- 9月~10月頃にかけて北海道で漁獲された秋鮭は冷凍されず生鮮のまま流通
- 生まれた川へ戻ってくる鮭を海に仕掛けた大型の定置網で捕まえる
- 適度な脂が乗りさっぱりとしてクセが無い
- 天然の鮭の脂肪割合が10%以下に対して、養殖鮭は10%以上になる
- 高たんぱくで低脂肪なヘルシー食材
- 塩焼きにするとふっくらとした食感が楽しめ、毎日食べても飽きない美味しさがある
- – 北海道ぎょれん –
【北海道産の生秋鮭で作る!旬のごちそうレシピ」モニター参加中!!】⇒ 北海道産 生秋鮭のごちそうレシピ
北海道産 秋鮭のサラダサーモンのレシピ
材料
- 北海道産 秋鮭フィレ 3切れ(約200g/1切れ)
- 塩糀 60g
- シーズニングスパイス 適量
- オリーブオイル 大さじ3
下ごしらえ
- 秋鮭のフィレを4,5等分する(フィレの大きさにもよるが、1切れ200g程度に切り分けると良い)。
- 表面のぬめりをサッと水で洗い流し、しっかりと水気を拭きとる。
- 秋鮭に塩糀を塗り、キッチンペーパーで包み、さらにラップをして冷蔵庫で半日置く。
- 冷蔵庫から取り出したら、調理前にキッチンペーパーで表面の水分を拭き取る。
作り方
- 秋鮭にシーズニングスパイスをまぶして10分ほど馴染ませる。
- ジッパー付保存袋に1.の鮭とオリーブオイル(大さじ1)を入れて馴染ませ、しっかりと空気を抜いて口を閉じる。
- 大きめの鍋にお湯を沸かす。火を消して温度が「90℃程度」になるまで待つ(少し水を足してお湯の温度を下げても良い)。
- 2.の鮭を重ならないように湯の中に入れる。
- 落し蓋をして鮭を湯の中に沈め、フタをして「30分放置」する。(この時、鮭を入れることで湯の温度が下がる。その時の湯の温度が70~75℃程度になるのが良い)
- 30分後、湯から取り出す。(この時の湯の温度は57~62℃程度になっている)
- 袋から取り出し、指で探りながら小骨を取り除いて(好みだが皮も外すと良い。皮があると生臭さが残る時がある。)完成。(直ぐに使わないのなら、袋から取り出さず、そのままお粗熱が取れるまで待ち、冷蔵庫もしくは冷凍庫に保管すると良い)
MEMO
皮がパリッと焼けた鮭も美味しいですが、低温でしっとりと仕上げた鮭だってイケますよ!
一時期、コンビニやスーパーでよく目にしたサラダサーモンですが、最近あまり見なくなったような気がする・・・?
サラダチキンは相変わらずのラインナップであるが、鮭はあまり需要が無いのかな。個人的には好きなんだが(^^;
冷蔵庫にこれが入っていると、ちょっとしたサラダやサンドイッチを作る時に重宝する。大きめに作って食べる時に好みのサイズに切って食べると良い。サラダ以外にも、オリーブオイルを引いたフライパンで表面だけをサッと焼いて食べるのもオススメだ。芳ばしさが加わり、より美味しさが増す。
もし興味があったら試してみては。