映えてる!? 可愛らしいりんごの形に一目惚れ。
11月も終わりだね。
今年も残すところあと1ヶ月。思わず「ウソでしょう!」と声が出てしまう。
ふり返ってみれば、今年に限らずここ2年の間、コロナを口実に色々なものから距離を置いていた気がする。
いけないね~。取り戻すぞ!
さて、気合を入れなおしての最初の記事はコレを紹介しよう。
南部鉄器で有名な及源鋳造株式会社の『アップルパイクッカー』を使って作る「りんごのパンケーキ」。
「オーブンでつくるのが一般的な「アップルパイ」をご自宅のガスコンロで愉しめる南部鉄器の新商品が誕生」のキャッチコピーと可愛らしいりんごの型に思わず一目惚れの衝動買い^^;
そんなアップルパイクッカーも購入してからもうすぐ2年になろうとしている。この間に色々と試してきたが、今回はその中でも自信作のパンケーキ!
型の紹介は後ほどにしよう。早速、パンケーキを作っていこう。
りんごのパンケーキのレシピ
材料(6個分)
- ホットケーキミックス 200g
- 無調整豆乳 180g
- 卵 1個
- りんごの甘煮(下ごしらえ参照) 6切れ
- 粉糖 適量
- クリーム、あんこ、メープルシロップ 好みで
下ごしらえ(りんごの甘煮)
材料
- りんご 1個
- 砂糖 大さじ3
- レモン果汁 大さじ1
作り方
- りんごは16等分のくし切りにして、芯を取り除く。
- 耐熱容器にりんご、砂糖、レモン果汁を入れてざっくりと混ぜ合わせ、15分ほど置く。
- 容器にふわっとラップをして、電子レンジ(600W × 3分)加熱する。
- 上下をひっくり返す。(熱くなっているので火傷に注意)
- 再度、容器にふわっとラップをして、電子レンジ(600W × 3分)加熱する。
- そのままの状態で粗熱が取れるまで置いて完成。
作り方(りんごのパンケーキ)
- ボウルに卵と豆乳を入れてよく混ぜたら、ホットケーキミックスを加えて生地を作る(この時混ぜ過ぎないこと)。
- アップルパイクッカーを熱し、一旦火から下ろし、型の内側に油を引く。
- 一方の型の7分目程度まで生地を流し込み、その上にりんごの甘煮を乗せる。
- りんごの甘煮の上に生地を少量かける。
- 予熱しておいたもう一方の型を合わせ火にかける(この時、型全体に火が当たるように五徳などで高さを取りなど工夫をすると良い)。
- 弱火で3分片面を焼く。ひっくり返して同様に反対面を焼く。焼き加減を見て焼き色が付いていれば焼き上がり。
- はみ出した生地を切り取り、皿に乗せる。粉糖をふり、好みでクリームやあんこ、メープルシロップを添えて完成。
MEMO
可愛らしいりんごの形に気分も上々♪
中もふっくらと良い感じに焼き上がっています。
ドキドキしながら型を開き、中からきれいに焼き上がった姿を目にした時は「ヨシ!」と思わず声が上がる。
衝動買いをした「アップルパイクッカー」ですが、今では良い買い物をしたと思っている。使用頻度の高い調理道具になっています。
アップルパイクッカー
- サイズ:W373xD217xH49mm
- 重量:1.9kg
- 材質:鋳鉄
- HP:及源鋳造株式会社 – OIGEN(オイゲン)
何度も言うが、この形に一目惚れして購入したものである。
実際に手元に届いた時、冷静になって考えてみたら、果たしてこれを使う機会はどれほどあるのか・・・?という不安が襲ってきた。
でも、使ってみると、いいんじゃない!
アップルパイクッカーという商品名であることからわかるように、元々はアップルパイを作るために設計された製品である。
私も最初は市販のパイシートを使い、中にはりんごのコンポートを入れて焼いてみた。確かに美味しいアップルパイが焼き上がるのだが、ガスコンロが溶けだした油(バター)で大変なことになる。アップルパイを焼くには少々コツがいることを知った。
そこで、次に試したのがパンケーキ。これが思った以上の出来で感激。以来、この型を使うときはパンケーキとなっている。
休日の朝食は、りんごの形に焼き上がったパンケーキで食卓を飾ってみてはいかがでしょうか。