旨みの三重奏♪
11月も下旬、あと1週間もすれば師走だ。ここにきてようやく朝晩の気温がひと桁台になり、本来の寒さがやってきた感じがする。
都心は紅葉のシーズンを迎え、最近はコロナが落ち着きを見せたこともあり、大変な賑わいを見せているようだ。
このまま無事に年末年始を迎えることができれば良いのだが。
寒くなるとやっぱり熱々のものが食べたくなる・・・というか、体が欲するようだ。おでんや肉まんに焼き芋。店頭で見かけるとつい手が伸びる(^^;
そんな心の思いが通じたのだろうか・・・嬉しいものが届いた。
これで何か体の温まるものを作ろう♪
北海道産「ほたて干貝柱」!
「北海道産 ほたて干貝柱」モニタープレゼント
モニタープレゼントに応募したところ、厳正なる抽選の結果、見事、モニターに当選されましたの連絡(^^♪
今回は「北海道漁業協同組合連合会×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加ということで、北海道産 ほたて干貝柱が届いた。
「ほたて干貝柱」って、なかなか自分では購入できない。だって高価ですから(^^;
そんな「ほたて干貝柱」が200gも届いた。
さて、何を作ろうか?
北海道産 干貝柱の魅力
- 高たんぱくで低脂肪なヘルシー食材
- 塩ゆでして天日で乾燥させることで旨みを凝縮
- うまみ成分の「グリシン」「アラニン」「グルタミン酸」がたっぷり
- 生活習慣病に良いと注目される「タウリン」が豊富に含まれる
- 美味しさに加えて様々な魅力が詰まっている!
ほたて干貝柱の美味しい使い方
中華料理では、フカヒレ、干しあわびと並び、珍重される干貝柱。約1ヶ月間、天日干しを繰り返し、旨み成分を引き出しています。水に浸して、一晩置くと、濃厚なほたてのダシ汁がとれ、やわらかくなった貝柱も、コクと風味のある食材として様々な料理に使えます。シュウマイの美味しさも、干貝柱の旨みが決め手です。もちろん、そのまま、お酒のおつまみとしても美味しく召し上がれます。
こちらから ⇒【北海道産ほたて干貝柱の旨みたっぷり!だし香るアイデアレシピ】
棒餃子のホットサンドのレシピ
ステップ1. 棒餃子を作る
棒餃子の材料(8個 / 2人分)
- ほたて干貝柱 5個(20g程度)
- 干貝柱の戻し汁 大さじ2
- 豚ひき肉 150g
- キャベツ 150g
- えのきだけ 1/4株
- 長ネギ 1/2本
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- オイスターソース 小さじ1
- 塩、コショウ 適量
- 市販の春巻きの皮(小さめのサイズのもの) 8枚
棒餃子の作り方
- 器にほたて干貝柱とそれがかぶる程度の水を入れて、冷蔵庫に一昼夜置いて戻しておく。
- キャベツは細かく刻み、塩もみをしてからギュッとしてしっかりと水気を切る。えのきだけ、長ネギも細かく刻む。貝柱は細かく割いておく。
- ボウルに2.と鶏がらスープの素、オイスターソースを入れてよく混ぜる。
- 別のボウルに豚ひき肉を入れてよく捏ね、まとまりが出てきたら貝柱の戻し汁を加えてしっかりと捏ねる。
- 3.と4.を合わせて、軽く塩コショウをして混ぜる。
- 春巻きの皮に5.の具(40~50g)を乗せて、水で溶いた小麦粉を春巻きの皮の縁に塗ってから、空気を抜くように具を包む。
- フライパンに少し多めの油を引き、6.を並べる。
- フタをして弱火で3分程度焼く。焼き色が付いたらひっくり返し、反対側も同様に焼く。(蒸し焼にするが、この時、水は入れないこと。水を入れると皮が溶けだしてフニャフニャ(市販の春巻き用の皮を使っているので、餃子を焼く要領で焼くと上手く焼き上がらない)になる。)
- 棒餃子の完成。これをご飯のおかずにしても良いが、今回はホットサンドの具に使う。
ステップ2. ホットサンドを作る
ホットサンドの材料(1個 / 1人分)
- 食パン 1枚
- 棒餃子 1個
- ヨーグルトクリーム(水切りヨーグルト + クリームチーズ) 適量
- クミンパウダー 適量
ホットサンドの作り方
- 食パンにヨーグルトクリームを塗り、クミンパウダーをふる。
- そこへ棒餃子を乗せる。
- ホットサンドメーカーに挟む。
- 両面をきつね色に焼いて完成。
MEMO
今日のレシピはどちらがメインか?それはもちろんホットサンド(^^;
干貝柱をホットサンドに利用できないか考えていたら思いついたレシピです。
干貝柱の入った棒餃子は間違いなく美味い!豚肉のコクと旨み、そこに貝柱から出る旨みが合わさり間違いない美味しさ!!
ご飯や酒の肴に最高のおかずですが、パンに挟んでも絶対に美味いという確信があった。でも、ただこれを挟んだだけでは面白くない。そこで登場するのが「クミン」である。
ひき肉を使った料理にクミンは相性が良い。さらに、ちょっと足すだけでエスニックな味に変化する。
これクセになる美味さです。中華の味が一気に中東の味へと変化した。